最近、睡眠不足がこたえるようになってきた。
こたえる、とは、つらく感じるということです。
最近毎朝、「昨日、もっと早く寝ていればよかったな」と強烈に思う。
で、朝のふとんの中で「今日は、帰ったらとにかく早く床に就こう」と思うのですが、私って夜には調子がよくなるんですよね。
で、ついつい就寝時間が遅くなっていく、と。
でも、これからは睡眠時間、早くしよう、と今は本当に思っている。
眠っていると、起きているときよりもダイエット効果があるらしい。実際、あると思う。
あと、ちゃんと眠ってさえいれば、いざというときに何とかなる、踏ん張りがきくと思う。
それにしても、昔は睡眠不足なんのその、という感じだったけれど、やっぱり今はだめだ。最近、痛みや苦痛を我慢する能力が低くなってきてきていると思う。
歳なんだろうか。
いずれにしても、私はこうしていろいろ反省しながら、例えばここ半年、夜には炭水化物を一切摂らなくても落ち着いていられるようになったし、テレビもだらだら見なくなった。
ちょっとずつでも、自分が過ごしやすい、自分に適した暮らしに持っていくのは大事なことだと思っている。
画像はまたしてもステーキ。
夜の食事はやっぱりステーキとかのたんぱく質に限る。
2015-5-28 19:55
最近の反省事項
2015-5-26 23:16
職場を休む代償
私はたまに、たま〜に職場を休むのですが。
昨日も職場を休みました。何か無性に行きたくなくて。
職場に出れば、お昼も5分くらいで済ませ、トイレも我慢してずーっと仕事をしている私。
いったん職場に出れば私は仕事の鬼と化す。他人は私を「仏のボスは仕事の鬼」「ボスのやることは鬼の仕事」とか言っている。
でも、私はほんとは非常に弱い人間。
仕事を休むと、なぜかしら罪悪感をかんじるのです。
特に、休んだ午後。まったりと過ごして、午後、オレンジ色の西日が射してくると、ほんとやるせない罪悪感、後ろめたさをかんじるのです。
毎回そうなのです。
これが職場にいると、同じ時間帯でも明るいのです。気持ちに張りがあり、「何かやっている、やることはやっている」という自信に満ちている。
この違いは何なのだろう。いつも思う。
今日、職場で改めて昨日の夕方の気持ちと今日の夕方の気持ちを比較して、はっきりとわかった。
「あんないやな罪悪感をかんじるのなら、朝どんなに辛くても職場に出たほうが幸せだ」と。
怠惰に過ごした夜の6時間よりも、疲れても「やることはやった」と感じて過ごす2時間の方がはるかに幸せで安定している。
人の気持ちは不思議なものだ。
そんなことを考えているボスの夜。
画像はボスの自分へのご褒美のステーキです。
昨日も職場を休みました。何か無性に行きたくなくて。
職場に出れば、お昼も5分くらいで済ませ、トイレも我慢してずーっと仕事をしている私。
いったん職場に出れば私は仕事の鬼と化す。他人は私を「仏のボスは仕事の鬼」「ボスのやることは鬼の仕事」とか言っている。
でも、私はほんとは非常に弱い人間。
仕事を休むと、なぜかしら罪悪感をかんじるのです。
特に、休んだ午後。まったりと過ごして、午後、オレンジ色の西日が射してくると、ほんとやるせない罪悪感、後ろめたさをかんじるのです。
毎回そうなのです。
これが職場にいると、同じ時間帯でも明るいのです。気持ちに張りがあり、「何かやっている、やることはやっている」という自信に満ちている。
この違いは何なのだろう。いつも思う。
今日、職場で改めて昨日の夕方の気持ちと今日の夕方の気持ちを比較して、はっきりとわかった。
「あんないやな罪悪感をかんじるのなら、朝どんなに辛くても職場に出たほうが幸せだ」と。
怠惰に過ごした夜の6時間よりも、疲れても「やることはやった」と感じて過ごす2時間の方がはるかに幸せで安定している。
人の気持ちは不思議なものだ。
そんなことを考えているボスの夜。
画像はボスの自分へのご褒美のステーキです。
2015-5-20 21:20
人生初の出来事で晴れた暗雲
以前書きましたよね、私は9か月前、商業区域にカフェ兼自宅を建てたのですが。
ここは昔からの商業の街で、景観も良く、私はたいへん気に入っている街なのです。
こんなところに住むのが私の昔からの夢でした。
現在、カフェを建て、そうしたなか、私は旧来からの仕事を継続しているので、職場が近い前の家から仕事に通い、週末はこのカフェ兼家に来て、昼夜準備をしたり、夜は通りに出て、散歩をしたりくつろいだりしているのですが。
ここの通り、夜は夜でいい雰囲気なんですよ。
こうした通りでこれからずっと、夜も満喫できる。それも私にとって、非常に楽しみなことの一つなんですよ。
そうしたなか、ある日。
私のカフェ兼自宅の隣の、私と親しくしている商店のおかみさんが、あることをおっしゃったのです。
「先週、おそらく夜、私んちの庭に置いていた大きな植木鉢が盗まれたんですよー。こんなこと、今まで30年、初めてのことですよ。誰なのかしら。」と。
何か、隣同士で、夜も外を散歩している私からすれば、何となくいやな感じがありまして。
隣のおかみさんからすれば、いくら親しく話をしているとは言え、私は最近9か月前に来た、いわゆるよそ者ですよ。
おかみさんからすれば、私を疑うことは毛頭ないと私は確信しているのですが、「ここ30年、初めてのことですよ。」が引っ掛かる。
ここ30年、変わったことと言えば、最近私が引っ越してきたこともあるわけですからね。
おそらく、その大きな植木鉢を持っていったのは、私のカフェの隣のファーストフード店のお客ですよ。
そのファーストフード店はここ一年半前にできて、その駐車場としておかみさんの商店で敷地の一部を貸しているのです。おかみさんのお店の敷地にそのファーストフード店の、不特定多数のお客用の駐車スペースがあるのです。
きっと、そのお客、昼夜問わずいろんなお客が来ますからね、駐車中、大きな植木鉢が目に入って、その近くに車を近づけ、スッと積んでいったのに違いない。それがいちばん自然な考えだ。
でも、やっぱり私も、カフェの前にお花を飾ったりして、植物に興味があるようにおかみさんには映っているはずで、私は週末以外、平日は別の場所に住んでいるわけでもあるし、そっちに植木鉢を持っていってそっちで使っているのでは、とかおかみさんが思っているのではないかとか、私は心配したりするわけですよ。
人の気持ちはわかりませんからね。
で、私は夜、しょっちゅう通りに出て通りの雰囲気を満喫している。
いくら通りは夜の通行人も多いとは言え、おかみさんからすれば隣人の私も出歩いているわけですよ。疑っていないとは断言できない。
そんな状況だったので、私はそれ以後、夜に外に出るのを自粛していたわけですよ。
「私の好きな夜の通りの空気とか風景を堪能できなくなるのかな、さみしいな。」そう残念に思っていた私だったのですが。
そんな先日。
私の人生で初の出来事があったのです。
それは、私が夕方、カフェ兼自宅から出たとき。
うちとおかみさんの敷地の境に、一万円札が落ちていたのです。ヒラリと。
ありえますか。でもあったのです。
私は血圧を5も乱すことなくそれを拾い、そのままおかみさんのお店を訪ね、おかみさんに拾った旨を伝え、渡しましたよ。「おかみさんの敷地にこれが落ちていましたよ。おかみさんのお店の関係者の方がおとした可能性もありますから、これ、お渡しいたしますよ。」と。
おかみさんは、「ひとまず預かり、落とした人が出なければ警察に届けましょう。」とおっしゃいました。
翌日、おかみさんが、私の家を訪れ、「だんなにも伝えましたが、埋蔵物と違い、お金が私の敷地にあったとしても、拾ったのはボスさんですからね。このお金は警察に届けますが、私も預かり証を書いてきました。」と預かり証を私によこしたのです。
私は、植木鉢盗難の事件のモヤモヤがこの一万円拾得届け出でスーッと晴れて行ったのがわかりました。
「よかった。これで夜も安心して外の空気を満喫できる。」そう思ったことが何よりうれしかったボスなのでした。
ここは昔からの商業の街で、景観も良く、私はたいへん気に入っている街なのです。
こんなところに住むのが私の昔からの夢でした。
現在、カフェを建て、そうしたなか、私は旧来からの仕事を継続しているので、職場が近い前の家から仕事に通い、週末はこのカフェ兼家に来て、昼夜準備をしたり、夜は通りに出て、散歩をしたりくつろいだりしているのですが。
ここの通り、夜は夜でいい雰囲気なんですよ。
こうした通りでこれからずっと、夜も満喫できる。それも私にとって、非常に楽しみなことの一つなんですよ。
そうしたなか、ある日。
私のカフェ兼自宅の隣の、私と親しくしている商店のおかみさんが、あることをおっしゃったのです。
「先週、おそらく夜、私んちの庭に置いていた大きな植木鉢が盗まれたんですよー。こんなこと、今まで30年、初めてのことですよ。誰なのかしら。」と。
何か、隣同士で、夜も外を散歩している私からすれば、何となくいやな感じがありまして。
隣のおかみさんからすれば、いくら親しく話をしているとは言え、私は最近9か月前に来た、いわゆるよそ者ですよ。
おかみさんからすれば、私を疑うことは毛頭ないと私は確信しているのですが、「ここ30年、初めてのことですよ。」が引っ掛かる。
ここ30年、変わったことと言えば、最近私が引っ越してきたこともあるわけですからね。
おそらく、その大きな植木鉢を持っていったのは、私のカフェの隣のファーストフード店のお客ですよ。
そのファーストフード店はここ一年半前にできて、その駐車場としておかみさんの商店で敷地の一部を貸しているのです。おかみさんのお店の敷地にそのファーストフード店の、不特定多数のお客用の駐車スペースがあるのです。
きっと、そのお客、昼夜問わずいろんなお客が来ますからね、駐車中、大きな植木鉢が目に入って、その近くに車を近づけ、スッと積んでいったのに違いない。それがいちばん自然な考えだ。
でも、やっぱり私も、カフェの前にお花を飾ったりして、植物に興味があるようにおかみさんには映っているはずで、私は週末以外、平日は別の場所に住んでいるわけでもあるし、そっちに植木鉢を持っていってそっちで使っているのでは、とかおかみさんが思っているのではないかとか、私は心配したりするわけですよ。
人の気持ちはわかりませんからね。
で、私は夜、しょっちゅう通りに出て通りの雰囲気を満喫している。
いくら通りは夜の通行人も多いとは言え、おかみさんからすれば隣人の私も出歩いているわけですよ。疑っていないとは断言できない。
そんな状況だったので、私はそれ以後、夜に外に出るのを自粛していたわけですよ。
「私の好きな夜の通りの空気とか風景を堪能できなくなるのかな、さみしいな。」そう残念に思っていた私だったのですが。
そんな先日。
私の人生で初の出来事があったのです。
それは、私が夕方、カフェ兼自宅から出たとき。
うちとおかみさんの敷地の境に、一万円札が落ちていたのです。ヒラリと。
ありえますか。でもあったのです。
私は血圧を5も乱すことなくそれを拾い、そのままおかみさんのお店を訪ね、おかみさんに拾った旨を伝え、渡しましたよ。「おかみさんの敷地にこれが落ちていましたよ。おかみさんのお店の関係者の方がおとした可能性もありますから、これ、お渡しいたしますよ。」と。
おかみさんは、「ひとまず預かり、落とした人が出なければ警察に届けましょう。」とおっしゃいました。
翌日、おかみさんが、私の家を訪れ、「だんなにも伝えましたが、埋蔵物と違い、お金が私の敷地にあったとしても、拾ったのはボスさんですからね。このお金は警察に届けますが、私も預かり証を書いてきました。」と預かり証を私によこしたのです。
私は、植木鉢盗難の事件のモヤモヤがこの一万円拾得届け出でスーッと晴れて行ったのがわかりました。
「よかった。これで夜も安心して外の空気を満喫できる。」そう思ったことが何よりうれしかったボスなのでした。
2015-5-20 19:50
今日のボスのお食事
2015-5-9 02:48
ボス5号
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