何が月曜日定期休みじゃなくなったのがしんどいだよ
月曜日人がいなくて困ってんのはよく知ってる事だろ?
よくそんな事言えるな
月曜日休みがなくなったの有り得ないって…
月曜日に独りで知りもしない地下ドラッグコーナーやらされてる僕の前でよく言えるよな
有り得ないのはアンタだろ
パートが毎週月曜日休んでどんだけアルバイトが迷惑してると思ってんだよ
地下ドラッグで長時間独りにされたあげく
人がいないから2階の社員が呼んでも来れなくて
薬の事を客に聞かれても答える術がなくて
客に怒られるわクレームはくるわで…
いい加減自分勝手な考え止めろよ
アンタは人の悪口言えないから
本当に迷惑だから被害者面すんなや
今日は僕の誕生日だったのでCOKAに池袋のサンシャイン水族館と展望台に連れていってもらいました
めっちゃ楽しかった
久々の水族館だったからたくさん魚の写メ撮っちゃった
で、帰ってからCOKAがケーキ
を作ってくれた
今はDVD見ながらピザを食べてます
最高の誕生日
生まれて来て良かったぁ( ̄∀ ̄)
初めて生まれて来て良かったって思えた
ある所に1人の少女がおりました。
少女はずーっと永遠に少女のままでいたいと言っておりました。
ある時、少女が1人で散歩に出掛けた時
野原でとても顔立ちの良い1人の少年に出会いました。
そして2人は恋に落ちました。
ある日少女に子供を身篭った事が分かると、少女は喜び少年にそれを伝えに行きました。
それを聞いた少年はあまり嬉しそうではありませんでした。
それから何ヶ月か経ったある日の朝、少女が少年の所に行ったら誰もいませんでした。
少女は身篭った自分は少年に捨てられたと知り、さめざめと泣きました。
しかし少女は子供を産み、一生懸命育てました。
ミルク、オムツ、昼寝…
どれも、おままごとの様にはいきませんでした。
少女はだんだん精神的に疲れて来て子供を虐待するようになりました。
子供があまりにも言う事を聞かなければ殴り…
「アンタのせいで私はあの人に捨てられた!アンタがいると少女のままでいれなくなる!」と何度も怒鳴りました。
子供はそれを愛情だと思っていました…いや信じていました。
少女が子供にナイフを振り下ろすまでは―――
その後、少女は遠くの精神病院に入り子供と離れました。
何年も経った後、子供に少女から1枚のハガキが届きました。
内容は……「莉奈はお姫様」っと一言だけ。
子供の様な字で書いてありました。
その後少女からは何の連絡もなく、何処で何をしているのかも分からなくなりました。
とある街に
仲の良い二人組の男たちがいた
二人でなにをするでもなくぶらぶらと歩いていると
ふと、
いつの頃からか目の前に白いワンピースを着た女が歩いているではないか。
二人で顔を見合わせたが、
やはり二人ともいつからこの女がいたのか解らない。
見るとスタイルも良く、黒髪で、二人ともストライクだった。
>こんな可愛い子この街におったかな?
>いや、あの子は振り向いたら絶対可愛いぞ!
そんな風に会話しながらも
二人はやはりどうしても顔が見たかった。
>お、お前声かけろよっ
一人が言うともう一人は おっしゃ と早歩きで女に近寄っていった。
ところが
早歩きしているはずなのに距離が全然縮まないのだ。
だんだん二人はやけになって走り出すのだが
女はすーっとさらに前を普通に歩き続けている。
そして次の角を曲がった瞬間・・・
女は消えていた
おかしいと思いつつも、
やはり可愛い子が少ないこの街では貴重な女。
どちらともなく、無言で辺りのアパートを偵察する。
・・・やっぱりいないか。
そう思って帰ろうとすると、
ふとあるボロアパートが目に止まった。
もしかしてあそこかもしれない。
なんの根拠もない、カンだったがしかし
ふたりは何かにひかれるようにアパートの下まで走っていった。
案の定
というか奇跡的に
女はちょうどドアを開けて中にはいるところだった。
>・・・二階の一番奥・・・。
一人が勢いよく階段を上る。
二人目も同じようにして駆けつけた。
>おい、チャイムならしてみるか?
>やめろよ、彼氏いたらどうするんだよ!
部屋だけちょっと覗いて、そしたら次の機会にしようぜ!
>んー・・・じゃあ覗いてみるか。
俺が先だぞ!
>えぇ!!
一人が覗き窓から中を覗く。
幸い古いタイプで、こちらからも少しは見えるようだ。
しかし反応はいまいちだ。
>なんだよ、テンション低いな。
彼氏いたのか?
>・・・いや、それが妙なんだよ。
なんにも見えないって言うか・・・さぁ。
>っみえないはずないだろ!!どけよ!
もう一人が覗き窓を覗いた。
やはり反応はいまいちだった。
>な?だろ?やっぱりなんも見えなかったんだ。
>見えないって言うかさあ、
なんか部屋が赤くねぇか・・・?真っ赤。
>ちょっとみせろ!
そんな具合で二人はのぞきにしては長い間、
ドアの前で入れ替わり立ち替わり部屋を覗いていた。
結局二人の結論は、<のぞき窓に赤いセロファンを張っている>
だとか、その他もろもろくだらない理由だった。
しかしやはりふに落ちない。
すると目の前を住人らしきおばさんが通りかかった。
>あ!ねぇねぇおばさん、あそこの角の人さ・・・
と言いかけるとおばさんは
>あぁ、あの子いいこよねぇ・・・ホント。
アパート周辺の掃除までしてくれるのよ。ホント。
顔も、可愛いしねぇー
と笑顔になった。
あぁ、やっぱり!と二人が顔を見合わせていると
おばさんが急にため息を漏らしてつぶやいた。
>あの子・・・あの子の目さえ普通なら、
今頃いい人いたでしょうに・・・
>え?彼氏いないの?やったー!
>あなた、知らないの?
>え?なにが?
>あの子の目、真っ赤なの。
白目も黒目もないの。
ただ、真っ赤なのよ・・・
おばさんは大きなため息をついてその場を去った
そのあとどうやって家に帰ったのかは二人とも覚えていないという。