断捨離とゆー言葉が世に広まる前からそれなりの断捨離的なことは折を見て取り組んでました。
漫画や書籍など、ある程度溜まってくると何だか空間を圧迫してきてるなーと感じるとソッコー処分。
服もまた然り。
ともすれば周りにも色々不要なモノ、使って無いモノなんかも目については処分する作業をちまちまと続けてきまして今も進行形です。
さて。
ミニマリストほどスッキリな生活を目指している訳でもないので我が家にはそれなりのモノはあります。
ありますが、他人から見ればスッキリな空間に感じるようで、前の記事に書いた風呂工事が完了した際に内見に来た大家さんや管理会社のスタッフも我が家の雰囲気に感心してくれましたわ。
一般的な家庭にあるモノが我が家には無い。
例えば。
洗濯機が無い。
電子レンジが無い。
掃除機が無い。
エアコンが無い。
一方でレイコップがあったり。
布団乾燥機があったり。
毛玉取り機とか(笑)
あまり電化製品は持ちたくないのだが、それでも必要だと判断したモノだけを家に招くようにしているのです。
そして先日。
我が家に初めて電気炊飯器がやって来ました。
今までは炊飯鍋を用いてガスで炊いていたのたが使い込んできたことで欠けが出てきたことと、炊飯中は火元から離れられないことがストレスになってました。
この事についてはあらゆる角度からひとり議論を重ねた結果、潔く炊飯器を取り入れることに落ち着きました。
イザ使ってみればまぁー便利だね。
独り暮らしだし、一日二食生活だし二合炊きをチョイスしましたがバッチリです。
コンパクトで威圧感もなくすぐに我が家に馴染みました。
米はガスで炊くのが美味いと思ってましたが、いやはや最近の炊飯器は優れてるなーってーのが素直な感想です。
もっと早く買えば良かった(笑)
遠く北の大地にて被災された方々の無事と1日も早く復活の狼煙が上がる日が来ることを願っています。
昨年、一昨年と昨今起こった災害のキズも癒えていないのに次から次へと。
山野に住まわば土砂崩れ、平野部に住まわば河川の氾濫に水没、それらを辛うじて回避できたと思ったら地震。
いったい我々はどこに根を生やせば良いのか。
さて。
そう嘆いていても始まらない。
日々、当たり前のことをなるべく丁寧に暮らしてゆくしかないとゆー結論しかオレの稚拙な頭じゃ浮かばない。
当たり前のことを。
前記事に認めたように我が家で風呂に浸かるとゆー当たり前の営みもありがたく体感していこうと思うのだが、一方で数十年ぶりに銭湯に通う経験もしてコレはコレでとても良かった。
運よく職場の近くにA軒も昔ながらの銭湯があり、週イチくらいで浸かりに出向いていた。
我が家の風呂は小サイズで体育座りの姿勢でしか湯船に浸かれないのだが、言わずもがな銭湯のそれは身体をノビノビさせながら入れる幸せをあらためて気付かせてくれた。
ちょっと楽しい♪
ってことで浴槽は修復されたのだが、折角だから時々この銭湯に通おうと決めた。
今度の15(土)はレモン風呂らしいし(笑)
皆さんもどうですか?
仕事を終えて帰宅し、疲れた身体を癒そうと浴槽に水を張り火を入れて沸かず。
沸いたところで湯船に左足から入って浴槽の底に体重が載ったその瞬間────
『バキッ!!』
『ガボゴボガボ・・・・・』
さて。
このような悲劇が起きたのは6月末のこと。
浴槽に足を載せた瞬間に底部が割れ、その割れ目から湧かした湯が一気に呑み込まれていったのだ。
想定外の出来事にマッパフルチンで固まったオレはその様子をただたた見ているだけだった。
呆然と、静かに。
その後、アパートの管理会社に連絡をして対応を乞うたのだが、工事業者が来たのはそれから3日後。
浴槽の状態を撮影しアチコチ測って、工事費用の見積もりを管理会社に出しますと言い残して去っていった。
それからどんな事情があったなんて知る由もない。
見積もりを出すのに手間取ったのか、
見積もりを受け取った管理会社が手間取ったのか、
見積もりを受け取った大家さんが手間取ったのか。
一昨日、昨日、今日の三日間を要してようやく風呂工事が完了したのだ。
浴槽が破損してからまるっと2ヶ月ちょっと。
季節的に暑くなる時期だったから風呂は使えなくとも水浴びで汗を流すことは出来たから不幸中の幸いと考えても良い、が。
やはりゆっくり湯船に身体を浸からせないと取れない疲れもあるにはある。
そんな生活がやっと戻ってくる。
もうぼちぼち水道の水も冷たく感じ始めてきた頃合いだこれで一先ず安心だ。