格好良すぎる家長と必死でついていこうとする息子と暑苦しく見守る嫁がいました。

今年は赤青ですか、そうですか。
緑は息子ですね、分かります。


冒頭。
一人づつ稽古をしている女子の横で、二人で打ち合いをしているLOVE夫婦。
真剣な顔で本気稽古をしていますが、きっと【手加減無し】が夫婦の愛情表現に違いありません。
「(くっ、剣が重い…流石殿!)」
「(……まぁこのくらい、受けてもらわねば)」
殿だけ道着が紺なのがまた非常に格好良いです。
そこに黒子さん達に連れられてくる緑。
いいよ、黒子さん達!
可愛いよ、黒子さん達!!
寝坊とだらしない格好に怒る青、まるで母。
力をつけろと回りくどく促す殿、まるで父。
聞く耳持たずな緑、まるで反抗息子。
いつ、どんな攻撃でも避けろという殿の言葉に、そんなことは出来ないと言う緑。
そのまま剣を青に振り下ろす殿と、気配を呼んで避ける青。
ここのLOVE夫婦の信頼関係がたまりません。
対面して何日経過しているか分かりませんが、時間の流れが放送と同じならばまだ3週間しか経っていないのに殿は青の実力を把握し信頼してるんだと考えるとドキドキが止まりません。


世間を切り離すのは大事な人を巻き込まない為。
こんな重い言葉を殿に全員の前で話させるあたり愛されバカ息子だ、と。
きっと嫁は、殿にこの台詞を言わせたくないのでは、と。
それでも口にした殿を全力で立てているのでは、と。
そのことを殿は理解している上で殿は全員の前でこう言ったのでは、と。
LOVE夫婦がそこまでしている緑さんは物凄く大事に考えられていて且つ将来有望なのではないか、と。
あのシーンで駆け巡った妄想は今日イチでしたwww


最後。
まっさきに緑に駆け寄った青、まさに母。
緑の評価を殿に促す青、まさに嫁。
背中が格好良すぎる殿、まさに父。
その背中を追い越したいという思いを抱いた緑、まさに息子。


主従関係大好物なcookieですが、疑似家族にもめっぽう弱いです。
今年一年楽しめそうですwww
あの後LOVE夫婦は二人で晩酌でもすればいいよ(着物で)。
超えたいと申しておりました、とか言ってお酌すればいいよ。
…そうか、とか言って無表情にお酒を煽ればいいいいよ。
桃とかに聞かれてからかわればいいよ。

「ずいぶん甘やかされておられますね?」
「そんなことはない」
「殿は優しいお方だから」

そんな大人組。






























夜伽はしないのか、とか考えた自分に少しだけ落ち込みましたorz。