こんばんは。先ほど録画していたパラノーマルアクティビティ2を家族で今頃見ていた夢路です。
いやあ、怖いんだけど姉貴達が変な風にツッコミをいれるので爆笑でした。
(まあビビる重要なとこは目をそらしてたけど)
あんなもの余裕wwww(お風呂は側にいてもらったけど)
さて、鈴木さんにも会っていないのでネタがありません←
あ、そういや24時間テレビやってますね。
なんというかこの番組が始まるとどうも私は落ち着きません。
まともに見てられないんです。苦しくなるんです。
偽善者ぶってる
そんな風に思っちゃう自分自身が嫌になるんです。
この番組に映っているのは、なんというか「かわいそうな子」「頑張ってる子」「か弱い子」みたいな。なんかそんな風に見えてしまうんです。
私達は「自分より劣っている人」をみて、満足してるんじゃないかとか。
そんなそんな風に思っている時点で私が彼女達を見下していることになるのかもしれないですね。
夢を叶えるということはとても大事だけれど、私にはその夢を追いかけると現実という壁がのしかかる。自分の無力さに虚しくなる。悲しくなる。惨めになる。
夢をみる。素早く走る夢を。けれど起きればそれは夢だと知る。
この間洋ドラのgreeのDVDを観てた。
ティナという女の子が事故のせいで歩けなくなり、車イス生活をしているアーティという男の子に「あなたなら歩ける。一緒に踊ろう」と言って、いろんな策を考える。
歩けるようになるために、進められている技術を勉強したり
腕で押さえる松葉杖であるこうとする。
でも、松葉杖で歩こうとしてアーティは倒れてしまう。
「君があんなことを言うから。期待なんか持たせるから。自分が惨めになる。もう放っておいてくれ。」
彼女にそう言ってしまう。
アーティは今までに何度も何度も想像していた。自分が歩いて、ダンスを踊って、彼女の代わりに自分がジュースを買いに行く。
それでも、わかってた。それが自分にはできないことを。
それをみていて、涙が出た。
アーティの思いも、そして何とかしたいというティナの気持ちも。とてもよくわかるから。
もし本当に技術が進歩して、自分の意思で右足を動かせるようになったならすごく嬉しいかもしれない。
でも、今の私はこのままでいいとも思ってる。
私にはもう、右足はあるから。
この足でサッカーボールを強く蹴ることはできなくても、この足があったからこそ得た感情が山ほどある。
あ、でも体験はしてみたいかなww
ちなみに私が今やって欲しいと思っているのは、義足に絵を描いて欲しいです←
和柄とか絶対にかっこいいとおもう。
…………描いちゃう?←
いやいや、まずどんな絵の具を使ったら良いのか。私の担当技師さんが趣味で絵を描くひとだから、今度会ったら聞いてみようかなぁ。どんな絵の具がいいのか。
本当はその人に絵を描いてもらいたいんだけどね。
絵画展とかにもよく応募するらしくて。見てみたいなぁ。
あ、ちなみにgreeのティナとアーティは仲直りしました。