………どーー―っっして、私は、
『フェイト/ゼロ』
の『間桐雁夜』『ケイネス=エルメロイ=アーチボルト』といい、
『バジリスク』
の『地虫十兵衛』『筑摩小四郎』といい、
『ナルト』
の『うちはオビト』といい、
『プロジェクトアームズ』
の『キース=レッド』、
『鋼の錬金術師』
の『スカー』にしたって、
こぉ――ゆ―微妙なキャラが好きなんだか……!!!??(°□°;)
(……しかも、ほとんど『受け』で推している!!
多分、『傷・負傷・衰弱・欠損』イベントに萌えているのだと思う。
損なわれた『美』を持つキャラは、美しい。
………とか、思うなら、
『ベルセルク』の『グリフィス』や、
『幽遊白書』の『骸(むくろ)や、
『るろうに剣心』の『緋村剣心』もドンピシャで良いと思う。
でも、
これまた微妙に好みからは外れているのだ。(´3`)=3
そんなに『グハァッグベラァッ
』『ウヒョ〜〜ヒョ
』とは来ないのだ。
強いて言うなら、
『志士尾真』(受)かなぁ!!
これなら、『包帯萌』『ボス受け萌』ですよ!!相手は『しのもりあおし』あたりかなぁ。)
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扇六郎さんで推しているカップリング。
■『墨村正守×六郎』
(……コレは、本命馬だろ!?六郎さんの誘い受も期待します。)
■『扇七郎×六郎』
(美形で天才の女子にもモテる弟キャラ。嫌がる兄を、連れ去るイケメン……。まぁ、順当でしょ!!)
■『波平(なみひら)×六郎』
(少々、マニアックかな……??私は、地味に好きです。波平さんは、六郎さんに付けられた顔の傷で、六郎さんに罪悪感を与えてほしいです。そして、波平さんはそれをネタに、六郎さんに関係をせまって下さい。
……多分、六郎さんは押しに弱いから。)
■『墨村良守×六郎』
(主人公達、一族の使う『結界術』自体が、『拘束・緊縛・監禁』に向いた技過ぎて!!……妄想の餌です。良守の台詞「抵抗するなよ」は、BLイベントの予告台詞ですか!?)
(>▽<*)
■『扇一郎(兄達)×六郎』
(…ゲスだなぁ★ろくなことしなそう。ホラー寄りだと思う。扇さんの家の地下には、酒池肉林……じゃなくて、『肉の風呂』ならありますよ。家族風呂が地獄の沼みたいです。)(笑)
――――――――――――
そのうち、
イラスト付きで『あれやこれや』してる萌腐った妄想文でも、載せたいところです。
(このサイトの『放送コード』『規制コード』とかは気になるが、そこはイラストなので多分、大丈夫だろう。『局部』は描かないし、描けない……。
ああ、どうせ、
生ぬるいものしか描けないさ。)
………ふふ、私という人間はチキンの如き矮小な奴でな。鶏唐の、油染みにも劣るよ。(泣)
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お正月にブックオフで漫画や本を20%引きにしてたから、『結界師』を『好きな巻』だけ買いました。
だから、最近『結界師』が熱いです!今現在、『結界師』『結界師』とほざいて、熱くて、五月蝿いです!!(笑)
ああ、そうさ。
腐らせているとも……!
萌腐らせているともさッ!!!
それ目的で買ったとも言える!
だって原作自体が…
『このシチュエーション!!
このコスチューム!!
この設定!!!
このセリフはBL路線で狙っているとしか、思えない……ッ!!!』
( ̄∀ ̄)/
個人的な感想である。
我が心の叫びである……(笑)
と言うわけで、ザックリと贔屓キャラの
『扇六郎』さんの事を紹介します。…いつも道り、ネタバレしますよ。
(『結界師』の19巻が初登場です。19、20、24、25、32、35巻に出てくる。
猫耳のツンデレ…覆面の風使い)
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『扇 六郎』(おうぎ ろくろう)
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扇家の七人兄弟の六男。
七つ下に弟の七郎がいる。
(ウルトラ兄弟みたいだな……)
長男の『扇一郎』は裏会の幹部である。
扇家は有名な風使いの名門の一族で、六郎もその一人である。
七つ下の七郎が十七歳の高校生なので、六郎さんは二十四歳です。
お父さんは扇家の当主、扇二蔵(八十二歳)。『風神』の異名で呼ばれていた。
六郎は二蔵が五十八、
七郎は六十五の時に出来た子供だ。……七人兄弟ってだけでもスゴいのに、流石ですね!!
因みに、
この漫画の主人公・墨村良守の兄、墨村正守さんは二十二歳なので、六郎さんの方が二歳年上である。
私はこの『墨村正守×扇六郎』で推している!
年下が『攻め』ッ!!!
………とか思って喜んでいる自分がいる。
(作中で主人公の学年が一つ上がります。
正守さんは初登場時は二十一歳です。……誕生日をまだ迎えてないのでは?とか細かい話は抜きで宜しく!)
六郎さんは風を使って攻撃したり、小さな竜巻を起こして空が飛べたりします。
扇一族の中では中々の術者ですが、本家の兄弟の中では一番弱いです。(笑)
その為、兄達からは苛められています。
兄達には常に低姿勢です。口調も丁寧です。
失敗を咎められて、折檻されたりしてます。
六郎さんが家の中庭で竜巻に押し潰されて玉砂利にめり込んで、謝りながら必死に媚びる姿に萌えます。(サイコー!!)
家の外では、喧嘩っぱやくて乱暴な振る舞いが目立ちます。口が悪くて好戦的です。
……『内弁慶』ならぬ『外弁慶』状態。イジメられっ子で、イジメっ子です!!
色々とひねくれています。(笑)
末っ子の七郎が天才過ぎて、兄達がツライです。
兄達は特殊な術で体を改造して、体を融合させています。それが裏会の幹部『扇一郎』の正体です。扇一郎の中に六郎も取り込まれて力の一部、体の一部になっています。
(六人合体の変形ロボみたいです。だが、その状態でも弟、七郎には遠く及ばない…不憫だ。)
扇一郎と墨村正守は裏会の幹部同士だが、仲が悪かった。
正守は『夜行』(やぎょう)と言う組織の頭領を務めている。その夜行のメンバーを扇一郎の所為で、何人も死なせているのだ。
正守と扇一郎は対決し、正守は扇一郎に深手を負わす事に成功した。後一歩の所で、結界術で滅する事が出来たのに、扇一郎が融合の術を解いたので逃げられてしまった。
後に残されたのは、扇一郎の着物や頭巾の残骸と、
それにくるまれた一つの肉塊。
その肉塊は兄達に無理やり傷を押し付けられて、切り離された六郎だった。
自分が兄達においてかれた事を知った六郎は、自分の血にまみれながら泣いた。側で正守が、その様子を見ている。
『見捨てないって言ったのに…』
『俺達ほど、強い絆を持つ兄弟はいないって、言ったのに…!!
俺一人に傷を押しつけて…!!兄さんはっ…兄さんは俺を見捨てたっ!!』
血を吐きつつ、激しく拳を叩きつける六郎。
その様子に心配して、
手を差し伸べようとする正守に、六郎は言った。
『殺せよ。今さら情けなんかいいんだよ!!どうせこんな傷助からねぇ!!』
力なく崩れるように、意識を失う六郎。正守は急いで救護班を呼んだ。
正守は裏会の幹部の奥久尼(おくに)に話をつけて、肉体改造の術に長けたまじない師を借りた。
六郎の体にかけられていた人体融合の術を利用して傷を塞ぎ、ダメージを全身に分散させた。
それでも、細胞の損傷がひどく人の形にならないので、
六郎の全身に別の術をかけて人の形に保つ事に成功した。
六郎の体中に入れ墨のように走る線がその術だ。六郎は正守に命を助けられた。
正守は扇一郎に扇六郎が助かった事を伝えたが、一郎は弟の六郎を引き取ろうとはしなかった。
意識が回復した六郎に、
正守は夜行で暮らす事を提案する。
(……何だか、このシーンがプロポーズっぽいのだ。
例えるなら、『病床の恋人の見舞いに来て、結婚を申し込んでいる』みたいな感じ!!)
この少し後の六郎さんの台詞、
『あとはどうでもいい。好きにしろ。』
は非常に萌えます(…誘ってるんですか!?)(笑)
正守は奥久尼と共に、扇一郎を討つ手筈を整えていた。
一方、六郎は順調に回復し、
『夜行で暮らすのも悪くないかもしれない』
と考え始めるようになっていた。
そこに突如、扇家の末の弟、七郎が現れた。恐怖に怯える六郎。
『嫌だっ!来るな七郎!!嫌だ!!俺は…お前に同情されるのが一番嫌なんだ!!』
取り乱す兄の六郎に、七つ下の弟の七郎は優しく穏やかに言った。
『同情…か。六郎兄さんのそういう甘い発想、俺は好きだよ。』
七郎は嫌がる兄、六郎を風と共に連れ去ってしまう。にこやかに美しく微笑む七郎。
彼こそが、歴代の扇一族で最も強い風使いであった。
扇一郎の討伐に向かった正守であったが、一足遅く、
一郎達、兄五人は弟七郎によって殺害されていた。
仇を奪われた正守は、七郎に怒りをぶつけようとする。
七郎は正守を相手にしようとせず、素早く空に消えていった。正守は後を追う事が出来なかった。
七郎は正守の弟、墨村良守とも交戦する。その際、飛び出してきた氷浦蒼士(ひうらそうじ)を誤って負傷させてしまう。
七郎は『死神』と呼ばれ、殺しの依頼も請け負っているが、依頼された以外の人間を殺したりはしない。
七郎は蒼士の救護を申し出が、断られた。
代わりに七郎は『一度だけ依頼を受ける』と約束して、正守に自分の連絡先を預ける。七郎は直接対決した良守ではなく、正守に死神使用権を預けたのだ。そして、こう言った。
『あなたには…六郎兄さんを助けてもらった恩もありますしね。』
『六郎くんはどうしてる?』
正守が尋ねると、七郎はきまり悪そうに答えた。
『あー…実は今家出中で…まあ家出する元気があるだけ良かったですけど。』
七郎は少しだけ寂しそうに笑って言った。
『僕、嫌われてるんです、兄に。』
この後、扇一族の本家『嵐座木神社』(あらしざき)が裏会の『総帥』の襲撃に遭う。山頂の結界の外の部下が全て、精神支配系の能力で総帥に奪われてしまった。結界の外の屋敷には、父・二蔵もいたはずだ。
しかし、敵に洗脳されてしまったと思っていた父は、
密かに正守と連絡をとっていた六郎が、事前に屋敷から連れ出していて、難をのがれていた。
正守は、六郎に勝手に負い目を感じているらしい。だから、六郎にゴネられると、どうやら弱いようだ。
………六郎さん自身が、(↑↑)この話をスゴくニヤニヤしながら、良守や七郎さんやらの前で自慢げに語っている。
ノロケ話に聞こえます。
(六郎と七郎の仲直りイベント)
この後、最終戦付近で、
六郎さんが七郎の代わりに、やってくる『雷神・竜妃ちゃんとのツーショットイベント』があります。
それと、
『七郎さんの当主任命』の時にも、六郎さんが来てます。
六郎さんに「猫かぶり」と言われて、
七郎さんが(どっちが猫だか…)と六郎さんの頭巾の猫耳部分を見ながら思っているシーンがあります。
……六郎さんの『猫耳』は弟公認です。(笑)
―――――――――――――
(・▽・)ノ
あはは!
こんな感じで『結界師』にハマっています。
腐ったイラストを描いたら載せます。
(需要あるのか?
……まぁ、『地虫さん』の需要とかもあるみたいだから、その辺のジャンルで『六郎さん』も有りなんじゃないですか?)
―――――――――――――
追伸:
フィクションに過激な表現を求めることについて。
私は、過激なものも見たいです。勿論、これは好みの問題だし、過激といっても個人の判断や限度はまちまちです。
私が『過激』と感じれば、他の誰かが『ヌルい』と感じても、私にとってはやっぱり『過激』なんです。
フィクション世界のエロや暴力や残虐な表現は、一概に悪いとは言えない。
『表現の自由』という事もあるが、
『欲求不満の解消』という効果もある。
フィクションの世界でそれらを発散する事で、現実に起こる事件や行為が抑制されれば良いなぁ。
エロ本が充実する事で、強姦や痴漢が減るといいなぁ。
性への正しい知識で、感染症が減るといいなぁ。
私は、フィクションを楽しみますが、現実を重視してます。
………素敵な腐った魔本は、世界の悪を少しだけ浄化してると思いたい。
フィクションの『悪』は、『悪』そのものではない。
誰かの『悪』をフィクション世界にて『代行』するのが、『悪役』なのだ。