31歳のお誕生日おめでとう。
大切なあなたの誕生日に
あまり来ないこの場所に、にのくんへの想いを綴ろうと思います。
こういう時5人の中で、一番言葉に表しにくいのがにのくんです。
今まで何度もあなたの瞳の奥を、心の中を覗こうとしてきました。
結局今でもにのくんのことは、よくわかりません。
わたしが''これがにのくんだ!''と思って見たにのくんは実は水面に反射して映るにのくんで、触れようとするとそこにはにのくんはいなくて。
後から僕はここにいたのにってからかって、
そしてちょっと拗ねてるみたいな、わたしにとってにのくんはそういう人です。
にのくんはわからない人だけど、人は誰しもそうだと最近は思います。
そして、にのくんが誰よりもわからない人なのは誰よりもありのままでいてくれたからなんだとそんな風に思います。
智くんのように暗黙の了解を無視してまで自分の在りたいようにいるひとじゃないし、
だからといって翔くんみたいに正面からひとつずつ向き合っていく人でもない。
相葉ちゃんみたいに、笑ってればいいことあるって
信じていられるほど強い人じゃない。
潤くんみたいに、理解し合うために素直に自分の思いを口にするような人じゃないけど。
にのくんは、自分も嵐のファンとして
誰よりも嵐を客観的に見つめてくれる。
私たちが見たい嵐を見せてくれようと、
嵐の温度を整えてくれる。
わたしはなにもかも脱ぎ捨てて、はしゃいだり、
大きな声でファンを煽ったり、かっこ良く決めたり、無垢な笑顔を見せる
コンサートのにのくんが一番好きです。
あの日、背を向けて歩くあなたに
近くにいたみんなでにのって名前を呼んだとき。
当たり前のように、自然に振り返って
優しく笑ったあなたが今でも忘れられません。
頼りない小さな背中のにのくん。
その背中にはプレッシャーや苦労だけじゃなく
愛をたくさん背負って歩いてほしい。
4人の笑顔に順位は付けられないという
あなたの笑顔が咲き続ける事を
みんなが願っているよ。
お誕生日おめでとう。だいすき。