三崎優太氏が“まん防”適用拡大にあきれ「日本の無能さがまん延するだけ」
1/19(水) 14:00
東スポWeb
起業家の青汁王子≠アと三崎優太氏(32)が19日、ツイッターを更新し、新型コロナ対策の専門家でつくる分科会が政府の方針を受け、まん延防止等重点措置を適用する地域の拡大を了承したことに私見を述べた。
三崎氏は「まん延防止を適用したところで、一定時間に来客が集中して感染拡大を助長するだけ。いつまでも振り回され、経済活動が阻害されるほうがよほどダメージが大きい。また新たにどれだけの何軒の飲食店が潰れるのでしょう」と指摘した。
そのうえで「諸外の対策と比較しても、日本の無能さがまん延するだけ。いい加減目を覚ませ」と怒りのコメントを寄せた。
政府は今月21日から来月13日まで、東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏4都県や愛知、新潟など13都県を重点措置の対象とする。
三浦瑠麗氏が“まん防”の効果を疑問視「感染が収束するとほんとに思ってるの?」
1/19(水) 16:08
東スポWeb
国際政治学者の三浦瑠麗氏が19日、ツイッターを更新。この日、政府が首都圏を含む13都県に「まん延防止等重点措置」を適用することを決めたことに疑問を呈した。
期間は1月21日から2月13日まで。すでに広島、山口、沖縄の3県は適用されている。
三浦氏は「みんな、食事を21時までに食べ終わって、20時までしかビール飲んじゃだめよ、って言うだけで感染が収束するとほんとに思ってるの?」とツイート。
19日は東京都で新型コロナウイルスの新規感染者が7000人台、大阪府で6000人超となる見込みで、ともに過去最多となっている。コロナ感染が全国的に広まる中、まん防適用が決まったのだが、三浦氏同様に以前から効果に疑問符を付ける学者も多く存在している。
NZ当局、ファイザー製ワクチンと死亡例の因果関係認定 心筋炎で
By Reuters Staff
[シドニー 20日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)当局は20日、米ファイザー製新型コロナウイルスワクチンの1回目を接種した26歳の男性が心筋炎で死亡した事例について、因果関係を認定したと発表した。
ファイザー製ワクチンは接種後まれに心筋炎が発症するケースが報告されている。NZ当局は8月にも接種後に女性1人が死亡したと報告しており、今回が2例目。
コロナワクチン独立安全性監視委員会は声明で「現在入手可能な情報に基づき委員会は、この個人の心筋炎はおそらくワクチンが原因だと見なした」とした。
ファイザーの広報担当者は、同社がNZで報告された死亡例を承知しているとした上で、潜在的な副作用についていかなる報告にも注意を払っており、効果とリスクのバランスは良好だと引き続き考えているとコメントした。
NZ当局によると、これとは別に13歳のワクチン接種者が心筋炎とみられる症状で死亡。ワクチンとの因果関係を確認するにはさらなる詳細が必要だという。また、60歳代の男性が接種後に死亡したが、因果関係は認められなかったとした。
国内の新型コロナウイルス感染者は18日、新たに3万2197人が確認され、「第5波」の8月20日に記録した2万5990人を上回り、過去最多を更新した。現在の第6波では、感染力が強いとされる「オミクロン株」への置き換わりが進み、大阪、栃木、福岡など18府県で最多を記録。一方で重症者は261人で、第5波ピーク時の10分の1にとどまっている。