※ほぼ会話文。
―昼休み。
政宗らがいる2-Bの教室に慶次、元就、元親が来ていつものお昼の風景に。
「お腹空いたぁ…あ!政宗もゆっきーも先食べてる!」
「待たせんのがわりぃ」
「こいつの機嫌が悪くてよぉ…」
「我のせいではないわ!日輪が…」
「今日雨だもんね…だからナリさんご機嫌斜めなのね」
「慶次殿…某はゆっきーでは…「まあまあ気にしない☆」うぬぅ…「旦那ぁ〜食べないの?」食べる!」
「はい!これ甘めにに味付けてみたんだけど…どう?」
「佐助の味付けはすべて俺好みだ」
「よかった〜」
「Ah…お前ら付き合ってるんじゃなかったよな?」
片肘を机に突き、箸で卵焼きを半分にしながら政宗が幸村と佐助に聞く。
「政宗殿…佐助とは幼なじみだとこの前も言いましたが」
「そうだよ〜俺様と旦那はただの幼なじみだって〜ね!」
「うむ」
「Sorry、改めて確認したかっただけだ」
「あっそ。あ〜っ!また旦那髪ボサボサじゃん…」
「う…すまぬ」
「絡まったらほどくの大変なんだからね!早く後ろ向いて!」
「わかった」
「…ナァ…元親、飴」
「飴?…あぁ、ホラ」
ポケットから飴を取り出し政宗に渡す元親
(元就が甘党で持ってないと理不尽に叩かれるのでいつも飴持ってます。※この話は別の機会に…(笑))
「何でいきなり飴なんだよ?」
「糖分とらねーとやってらんね…イライラすんだよ」
「あ、あぁ…あれね…ってかイライラならカルシウムだろ」
「shit!」
幸村と佐助をチラッと見る
「ん?どしたの?チカちゃんも政宗も…俺様の顔に何かついてる?」
コテンと首を傾げ政宗達の方を向く佐助
「(可愛い(Cuteだ)けどよ…)」
―ゾクゥッ!
「佐助」
「え?あ!ごめんね!」
「「(幸村黒すぎだろ…)」」
「何か申されましたか?(黒笑)」
「but…なんでもねぇよ」
「ホントにあいつら恋人同士じゃないのか?」
「本人達が違うと言っている以上そうなんだろう。理解せぬか」
「でもよ〜どうも腑におちねぇんだよなぁ…」
「そうだ!チカ!思い出してみろよ!あいつらの行動っ!」
「あ、あぁ〜こないだは幸村の口元のソースを拭いてて、昨日は制服の袖のボタンがないって真っ先に見つけてたな…」
「それで今日だ」
「髪の毛結んであげてるねぇvv」
「あれでただの幼なじみなんて納得出来ねぇ!」
「恋かなぁ?俺が真相聞いてこようか?」
「くだらん」
「なぁ…政宗」
「An?」
「あれ、恋人っつーか…母親じゃね?」
「「……確かに」」
「なんだ、貴様ら気付かなかったのか?どう見たとて親子だろう」
『佐助はゆっきーのオカン』
二人が本当に恋人同士になるまで、いや…なってからも、政宗達の中では佐助=オカンの認識になったという……
「oh…本当に親に見えてきたぜ…」
「(…フフフ…可愛い佐助は誰にもやらぬ。俺の作戦は成功だ!)」
*END*
〇あとがき〇
初小説がこんな駄文でごめんなさい(>_<)キャラもぐらぐらで…口調とか…勉強します!チカと政宗の口調が似ててわかりにくいですよね…申し訳ないですm(_ _)m
最後のセリフは腹黒ゆっきーです(笑)追加予定はなかったんですが、急に思い付いて入れてしまいました(^o^)/
ちなみに、ゆっきーの作戦とは、佐助をオカンと思わせて恋愛対象から外させるという作戦で自分も構ってもらえる素晴らしいものです。(笑)
ここまで読んでいただきありがとうございます!