人生、一度しかないとか自分の為にだとか。
笑ったもん勝ちとか幸せとか。
どの道みんな自分のことばっかりじゃないですか。
食物連鎖って言葉と、その実例があるように。
人も食うか食われるかだと思うんですよ。
例えば生きる為に食うか、生かす為に食われるかの二択でしかないとして。
生きる為に這いつくばってでも誰かを犠牲にするより、私は生きるが為に口を開けて待ってる者の所へ導かれて終わる方がいい。
じっとしてても食われるのなら、その方が彷徨う手間が省けていい。
実際、みんなどうしてお金儲けをしようかで頭いっぱい。
儲けるまでにもまずお金がかかる事実と、頭脳と才能も必要だという現実。
そんなこと考えてる者と、考えてない余裕な奴。
後者がまさに、死に物狂いで食い物を探してる奴だ。
無駄な余裕で人を雇い、使い、お金で解決する。生きる為に。
間違いではない。悪くもないし罪でもない。
そういう奴がいるからこそ、生きていける人が居るのも事実。
私もその中の一人。
雇われ、使われ、自分の為に稼ぎ、自由に生きている。
結局、私みたいな人間が一番害なく生かせてもらってる。
欲は金から生まれ、そして金でしか欲は果たせないのだから。
食われたふり。
食われた気になって、実は食ってもらってる。
その気持ちが、そもそも食ってる側の意見かもしれませんね。
食物連鎖って言葉があるように。
人もまた、食いも食われもしてるんですね。
どちらの方が多いか。
それで自分の人生、うんと変わる。
それだけは確かだと思う。
育ってきた環境、
家族構成、
自分の性別、
兄弟構成、
何もかもが自分の人生を左右する。
それだけは誰しも平等で、幸せに繋がる理由より、無いものねだりな感情を生むことの方が多い。
姉がいても長男だからとか、
姉も兄もいない長女だからとか、
そんなこと、親にとってはなんてことなくても、プレッシャーとか期待とか、与えられた方は壮絶な負担と苦痛でしかない。
肉親には絶対わからない。
理解もできない。
気づかない…
それが無いものねだりであることに気づいた時、自分の器の小ささにはじめて気づく。
誰だって自分が一番かわいいのに、本当に大切なものの為には、自分を犠牲にするしかない。
これが正しいとは思えない自分と、仕方ないと開き直れる自分。
天秤にかけた時、どちらかに傾けば楽になれるのに、って。
早く解決したいが為に、誰も悪くないのに、誰かが悪いって。
焦って。
自分は良い子なのに、自分が背負えばいいって。
矛盾ばっかり生まれて、バカバカしい…
解決方なんて、あればこんな苦労はしない。
世界は死ぬほど無様だぁ…
Kiss me feel me
I don't want you stooooop!