今日旦那と産婦人科に行きもう一度エコーを見ました。
今朝お義母さんから電話が来て
“心臓が動いてないって言われても次行ったら動いてたって人がいたから!”
と言われました。
あたしも調べたけどそれは本当に稀なケースのようです。
旦那の実家のお父さんもお母さんもなかなかあたし達が二人目を作らないのでだいぶ待ちわびていたのは分かっていたし今回の妊娠を本当に喜んでいたから諦めきれないんだろうなって思います。
旦那が流産のことを電話で告げると電話口でしばらくお義母さん絶句だったようです。
そんなささやかな奇跡を信じてエコー台へ。
人間の形をした赤ちゃん、やっぱり動いてはくれませんでした。
怜大といる時は気丈でいれるけど幼稚園に送り出すと涙が溢れてきます。
待合室でも幸せそうなお腹の大きな妊婦さんを見て唇を噛み締めて泣くのを我慢しましたがエコーを見て先生が
“ここが頭だね”
などと説明を受けているうちに耐えきれず号泣。
旦那も隣りで泣いていました。
手術は明日の8:30から。
怜大は事情を話して明日は早朝保育を利用します。
心臓が止まってからどうやら三週間近くお腹に留まっていてくれたようです。
立派に悪阻もあったしね。
それだけママの傍にいてくれたんだもんね、もう十分だよ。
今度はあたしが空に送り出してまた戻ってきてもらおう。
あなたをもう一度お腹に宿す決意をしました。
妊娠する奇跡、出産出来る奇跡。
身を持って体験したからきっと次はもっともっと大切に想える。
怜大が元気でいてくれる奇跡に感謝出来る。
当たり前を大切に出来るママになるよ。
あたしに教えたかったことはきっとそういうことだと分かったから。
あたしにはきっとまた子ども授かる使命があるんだよね?
次は心から歓迎するから。
環境も整えておく!
だから今度は元気に会おうね!