話題:出産時のお話
一記事前の続きです☆苦手な人はバック!!
畳に旦那も通されてそこから私の分娩までの道のりが始まる・・・・・(笑)
看護学生さんが2人分娩するのを見学させて欲しいと言われる。この時まだ余裕があったのでいっすよ〜と軽く承諾する。でもこの看護学生さんが助けてくれたお産にもなりました。
まだまだ余裕があるが、お尻への恐怖感が増してくる。お腹よりもお尻が痛くてお尻が取れそうな間隔になるとベテラン助産師さんがお尻を抑えてくれたら上手く陣痛を逃すことが出来た。これはすごい!と看護学生さんにお願いしていくベテラン助産師さん。ちょっと位置が違うくて逃がすのが辛い。仰向けになるとお尻への恐怖感が薄らぐもまだ取れそうな勢い。
これはベテラン助産師さんでも力が弱くて、ここから男性の旦那にケツへ圧迫感を促してもらうと楽!私はテニスボールも効かなくて困っていたので旦那の手は神がかっていた・・・・・。゜(´^ω^`)゜。
多分11時半頃に8cmへになるも陣痛の痛さが辛くて意識が朦朧としてくる。この時から理性が壊れ始めます(笑)
それでも陣痛の合間は余裕があり、睡魔に勝てず意識を飛ばすもえげつない痛さで目を覚ます。12時頃にいきみたい気持ちが競り出てくる(笑)
この、いきみ逃しと呼ばれるものが本当にしんどい!!!!ここで理性をぶっぱなし叫び出す(笑)
はい、長く吐かないと赤ちゃん辛いよ〜と言われ必死でフーッー!と吐く。だけどいきみたい気持ちが勝って何度かいきんでしまい、ごめんなさいと多方面に謝りながら叫ぶ(笑)まだいきんじゃだめ〜でも子宮口は全開だよ〜と最後の追い込みが激しく早いと言われた(笑)
終わりが見えた!と思ったのも束の間、お腹の子をゆっくり出してあげないといけないから、もう少し時間かかるかな〜と言われ絶望的になる。初産婦なので仕方がない(^ω^≡^ω^)
私が〇〇さん、ごめんなさい、いたいーーーーっ!って旦那に言うもんだから旦那はボロ泣きしていた。
ここからがいきんでよくなる分娩時間の突入!
12時45分頃からいきみだす!フンっ!いきんでよくなるがそれもやっぱり痛くて叫んでいきんでになる。
押し寄せる波にのっかってひたすらいきむ!!!!私の後ろへ回った旦那さんが一緒になって呼吸してくれた。波がない時は本当に意識ぶっ飛ばしそうになって旦那が一生懸命声をかけてくれた。一番頼りないと思っていたのに一番頼りがいのあった旦那の姿でした。
そして早く出したいの一心で、お股にいるベテラン助産師さんの太股に足をかけてM字開脚で産む事にした。太股蹴ります!ごめんなさいぃぃぃ!!!!と蹴って力をこめさせてもらった。いいよいいよ〜と言ってくれて反対の足は学生さんを呼んでもらい引っ掛けさせてもらった。
そして30分で娘を出産したのでした(`・ω・´)ノ
分娩時間の速さに助産師さんビックリ!わたしももう短く息吐いててーと言われ、旦那のうわって言う声に股越しにうっ血して真っ黒で大仏みたいな顔の娘(笑)ニュルっと出産(笑)
ほぎゃほぎゃと挨拶程度に泣いて胸の上に乗せてもらった。旦那ボロ泣き、母も頑張った私の声を聞いてボロ泣きして、わたし放心状態(笑)
でも一番に赤ちゃんに言ったことはお腹の中にいる時から呼んでいた名前を呼んだ。頑張って呼吸していた。だがあまりに泣かないから先生達に仕切りに背中を触られるも私の上に乗ってて安心していて泣かない(笑)だけど体重計りに行く時に抱っこされると抵抗して泣いてくれた。可愛い・・・・・
あとはお下の裂傷の手当と胎盤もお産する。胎盤は怖がっていたよりはすんなり出てくれたしお下もそこまでの裂傷はなかったので痛かったけど全然耐えられる痛さでしたよ〜!麻酔もチクッとするだけ♪♪産む時の苦しさに比べたら・・・・・
こうして娘が出てきて試行錯誤しながら、育児母親二日目の朝を迎えました。夜中から書いてたのに娘の夜泣きに駆り出され結局朝に(笑)
膣分娩だったのに、頭が伸びなかった娘さん。これを他の助産師さんが褒める褒める(笑)
あなた本当に下から出てきたの〜?とか、コンパスで書いたみたいに真ん丸な顔〜!とか言われてわたしも面白かった(笑)出てきた時は大仏にそっくりだったけど今は旦那さん似の可愛い女の子になりました♪♪
お産は正直本当に辛かったですけど娘に会うことが出来てそれが何より幸せです。
以上、出産レポでした(笑)