長谷敏司さんのデビュー作品。
2001年の第6回スニーカー大賞で金賞を飾った作品らしいですね。
巻末の広告が懐かしい(笑)
ふむ、トリニティ・ブラッドだと？
…故 吉田直先生のトリブラは好きだったなぁ〜(￣▽￣)
未完だった屍者の帝国を完結させたようにこの作品も完結させて欲しい気持ちもあるが…うん。
鎌池先生、あんたは絶対にダメだ！(失礼)

話が思いっきりズレましたが、以下本題。
星間戦争が千年以上も続く未来
楽園と呼ばれる名もなき惑星を舞台にした、たった3人(サイボーグと言うかロボット×2と少女)の物語。
200ページも満たない短い作品ですが…長谷先生の原点を見れる。
つーか、このデビュー作から最新作のBEATLESSまで本当ブレてないのね(笑)
まさに埋れてた名作って言うべきかな(^^;;
まぁ〜好き好きはあると思うけど、良い作品ですね。
最近のヌルいSFもどきのラノベと比べるのが失礼なぐらい濃い。

正直、根性ねじくれ曲がったオイラにはマリアちゃんの純真さは眩し過ぎる(爆)

既に絶版なので、古本屋を片っ端から練り歩くかアマゾンで購入するしかないようですm(u_u)m

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