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24/05/13 19:19
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話題:本の感想
500年の迫害と言う永き怨みを晴らすため遂に決起した《救世群》の泥沼な宇宙戦争。
その影で
生存本能と
崇高なる使命と言う三つ巴の争いとなった宿怨三部作完結編。
これで盛り上がらない方がむしろおかしいだろ。
つーワケでやっと最新巻に追い付いた(^.^)
以下、あらすじ引用。
西暦2502年、異星人カルミアンの強大なテクノロジーにより、《救世群(プラクティス)》は全同胞の硬殻化を実施、ついに人類に対して宣戦を布告した。もう怒涛の展開過ぎる!
准将オガシ率いるブラス・ウォッチ艦隊の地球侵攻に対抗すべく、ロイズ側は太陽系艦隊(システムフリート)の派遣を決定。
激動の一途を辿る太陽系情勢は、恒星船ジニ号に乗り込む少年アイネイア、そして人類との共存を望む《救世群(プラクティス)》の少女イサリの運命をも、大きく変転させていくがー
全ての元凶はノルルスカインvsミスチフ(オムニフロラ)の超被展開体達の代理戦争でしかないと言う皮肉。
5章
天冥の標はこのシリーズ最大のテーマだね。
なるほど、奥の深いテーマだわ。
特にVの農夫タックの農場を運営するブレイド商務大臣と《救世群》シュタンドーレ総督が地味な話だけど、熱い話です。
終章
全太陽系応答なしが救いようの無い清々しいバッドエンドじゃんか!(吐血)
ちゃんとTへ回帰しますよね?(^^;;
なんか、そればっかりが心配だぞ(爆)
でも、これまでの伏線のごぼう抜きは嫌いじゃない(-_☆)
特に終盤Tにも登場するあるアイテムをアイネイアに渡すイサリが健気過ぎる(涙)
これが300年もつのだからミスン族の技術力はァァァ世界一ィィィィィ!!(黙れ)
このY宿怨ってU救世群の物語がかなり重要になってる。
檜沢千茅みたく非感染者とも仲良くして共存の道を歩みたい姉イサリと非感染者は敵で同じ人間じゃないと《救世群》の教典と始祖
檜沢千茅を盲信し、破滅の道を選択する妹ミヒル。
とりあえず、千茅ちゃん…貴女の子孫は遠い未来でとんでも無いことをしてますよ(血涙)
もう一つ重要な存在《詛嚼者(フェロシアン)》。
これは、硬殻体手術を施した《救世群》が怒りで我を忘れた姿ってこと?
硬殻体ってパワーセーブが難しいのは確かみたいだけど(^^;;
無事シリーズ完結したら、ガンダムのサンライズさんやけいおん!の京都アニメーションさんでもどこでも良いから、
そして激動の次巻予告…
天冥の標Z 新世界ハーブCZのサブタイトルは知らなかったから…これは、ついにメニー・メニー・シープ建国か!(◎_◎;)
《建国の女(オリジナル・レディ)》サンドラ・クロッソと彼女の右腕だった《政治家》ハン・ロウィーの2人がアイネイアのスカウト仲間として出てるし。
ぬおぉぉぉ!オラ、ワクワクして来たぞ(笑)
ところで…早川さん夏っていつよ?( ̄ー+ ̄)))))
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