朝から映画館へ行きハーモニーを観る(本当はMOZUを観たかったのは秘密ξ)
伊藤計劃作品の映画化にあたっては1番期待してたが……うん。
過度の期待なんかするほどアホじゃないが…うん、期待し過ぎたね。
百合描写は原作にもあるから良いよ。
でもさ、くどい。
トァンはミャハの死を引き換えに自分が生き残ってしまったことへの罪悪感が尾を引き続けているんだから、もう少しやさぐれ女にして欲しかった。
トァンとミャハの関係は百合ってよりもミャハを崇拝しているだけなんだがな(まどマギでいやほむらみたいな感じ)
だから、ミャハの自殺しようって提案にあっさり乗るんだからさ(笑)
まぁ〜屍者の帝国もだが百歩譲って「頑張ってますね」って感じかなぁ〜(^^;;
あとは虐殺器官か……あんまり期待出来なくなって来た(失言)


で、口直しにガルパンの映画も観る。
率直に言うとTV最終回の焼き直しみたいな感じで良くも悪くもファンムービーですね。
ただ、ケチ付けるならなんで今更廃校問題を蒸し返すかなぁ〜っと
元々話がメチャクチャなんだし(ヴォイ)もう少し適当な理由で無理矢理話進める方が良かったっと思った(笑)
それと隣りに座った30才ぐらいのオタクっぽい男がブツブツと独り言で映画に出てる兵器解説がスゲーウザかったけど(苦笑)

だが、やはり戦車戦がかっこいい！
絶対に映画館のデカいスクリーンで観る価値はあるΣm9`Д´)！
砲弾の着弾音が映画館の音響で体中に響く響く(笑)
ベタだけど、かつてのライバル校とかが集結して来る王道展開の盛り上がりは最高でした(＾ｰ^)ノ
そして今映画の目玉たるカール自走臼砲に萌える！(大興奮)
流石、ナチスが産み出した浪漫溢れる変態兵器！(鼻血スプラッシュ)
次回作があるならグスタフやドーラが出ますか？(必死な目)
…失敬。
そのカールに対するバレー部の作戦不発は笑う(笑)
遊園地のアトラクションを利用する戦車戦にはもう戦車戦じゃねーよ(笑)とツッコミ入れたくなるも面白いのでいいやっと(爆)
まぁ〜この手の作品にはお約束だが大半がバトル(戦車戦)です。みほ達の日常を楽しみにしている方々には少々退屈かもしれない(^^;;

本当、前述のハーモニーにガッカリさせられた直後だっただけに爽快感は通常の3倍でした。
ともあれ、細かいこと抜きに久しぶりに面白い映画でしたよ(＾ｰ^)ノ

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