話題:読書記録。
「起きて、イサリ。奴らは撃ってきた。静かにさせましょう」―いつとも、どことも知れぬ閉鎖空間でイサリは意識を取り戻した。ようやく対面を果たしたミヒルは敵との戦いが最終段階を迎えていることを告げ、イサリに侮蔑の視線を向けるばかりだった。絶望に打ちひしがれるイサリに、監視者のひとりがささやきかける―「人間の生き残りが、まだいるかもしれないのです」。壮大なる因果がめぐるシリーズ第8巻前篇。
漸く、時代が1巻まで来て植民都市メニーメニーシープ動乱前後の話となりますね。
いやぁ〜長いプロローグでしたよ(笑)
さて、2〜7巻まで張り巡らせて来た伏線回収話…ではあるのだが、1巻のメインキャラの生死がやっと確認出来ました(笑)
1巻のダイジェスト版みたいなストーリーだけど…このシリーズのヒロイン、イサリ・ヤヒロの視点で物語が進む。
イサリ視点から見ることで様々な思惑がただの為政者対市民って構図では無くメニーメニーシープ全体がヤバい状況なのが伝わってくる。
植民地を揺るがす革命が勃発!と思えばもっと巨大な危機
そして、物語後半
メニーメニーシープについに咀嚼者達が現れ
人類存亡の最後の砦となるメニーメニーシープを守るための戦いへ…
その裏でミスチフが潜むカヨは何を企むのか?
次巻が楽しみであります^_^
植民地を揺るがす革命が勃発!と思えばもっと巨大な危機
咀嚼者(フェロシアン)が直ぐそこまで来ていて、その更に先にはノルルスカイン対ミスチフの全宇宙の存亡をかけた戦いを前にしたら、メニーメニーシープの動乱なぞコップの中の戦争よね(^^;;
そして、物語後半
メニーメニーシープについに咀嚼者達が現れ
石工(メイスン)は本来の異星人
休息者(カルミアン)として覚醒。
人類存亡の最後の砦となるメニーメニーシープを守るための戦いへ…
その裏でミスチフが潜むカヨは何を企むのか?
次巻が楽しみであります^_^
Comment0件 14/09/18 22:23
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