息子がまた彼女さんちに出かけて行きました。
2時間半くらいかかるそうです。衝撃。
私の実家に行くくらいかかる。
距離も同じくらいなんだって。また衝撃。
仔猫の声が止みました。
もう2時間くらい聞こえない。
どこかに保護されたと思いたい。願いたい。
出来れば姿を見たかったけど、見なくて良かった。
息子可愛がられてるなあ。
あいつは昔から、周りに恵まれている子供で、みんなに可愛がられて育ってきた。
面白いし優しいし、穏やかな人間だからね。
私も、今はとても恵まれています。
仕事大変だけど頑張れる。
息子も幸せでありますように。
あ、娘も幸せだといいな。
昨夜から仔猫の細い鳴き声が聞こえる。
さっきベランダからちょろっとだけ姿が見えた。
真っ黒だった。
鳴きやんだり、また鳴き出したり、繰り返しながらこの辺りをあちこち彷徨っているらしい。
鳴き止む度に
「誰か保護してくれたかな」
と、祈るような気持ち。
仔猫の声は澄んで甲高い。精一杯の大声を出しているのがわかる。
私は夫が持ってきてくれた魚で朝食を済ませる。
あの仔は昨夜から何も食べていない。
飲んでいない。
そう考えると居た堪れない。可哀想に。
そんなモヤモヤな気持ちの朝です。
ママ猫に置いていかれたかな。
それとも人間に捨てられたかな。
この声をずっとずっと聞き続けるなんて耐えられないよ〜(ToT)