娘のお茶碗

そういえば今日、娘のお茶碗を買いました。
前から考えていたのですが、あまり気に入るものが無くて、というか、どうしても要るものではないので何年も過ごしていました。

今日は何となく時間もあったし、ゆっくり見て回ってひとつ選び出しました。

それがコレかい( ̄∀ ̄)
ってな、ウサギの柄の茶碗なんですけどね(笑)

いちおう私は気に入っています。

娘、今度はお正月かなぁ。

薔薇も終焉

薔薇の鉢をベランダ(西)から玄関(東)に毎日移動させつつ、思う事があります。

植物は、芽を出したその場所から動く事が出来ずに生涯を終える事が大半ですよね。

野菜や果物は、人間の都合で命半ばにして刈り取られてしまいますが。

たまにとても運が良い種子がいて、樹齢何百年とか千年とかの大木にまで、その場所で生き続けます。
動けずに。

先月、夫の店のツアーで、茨城県の雨引き観音という、山の上の方にある観音様の参拝をしました。

駐車場から観音像に向かう所に、ものすごく大きな椎木(の仲間)が生えていて、なんというか、守られた土地のような気がしました。

本当に大きいのです。
太い枝が何本も自由に伸びていて、また何本も人の手によって剪定されていて、大きな切り口がいくつも見えます。それも強い生命力で新たな木肌に覆われ、とにかく強い力を感じました。

鉢植えの植物は、思いもかけず遠く旅をします。

ベランダでふさふさしているヘデラは、亡き父の軽トラに載せられて、息子の運転で遠く北関東からやってきました。
今のところ息子の次に長く、私と一緒に暮らしてきた生物です。

私に抱かれてリビングと廊下を通り、玄関とベランダを行き来している薔薇は、どんな気持ちなのでしょう。

大事にしているのだけは伝わっていると良いな。

みんな大事にしています。
薔薇もクワズイモも、その他いろいろも。

冬のような日

ゆうこさんは暇だからブログばっかり書いてるんだろうと思われていますが、そんな事はありません。
仕事もしていますし、今日は会社ごと休みでしたが、バスに乗って図書館に本の返却に行ったり、銀行に小銭を預けに行ったりしました。

そしたらさ〜、なんか寒いんですよ。
曇り空で、風は無いのですが日差しも無い。
だから買い物してさっさと帰ってきました。
10月いっぱいまで仕事で汗をかいていたのに、急に冬です。
出勤でも暑くならなくなりました。
なんか不思議。
やっぱり冬は来るのだね。

用事をいくつかやっつけて、はればれとした気持ちです。

夫が出勤しました。

昼寝するかもしれません。
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