2011年〜2013年頃に『戦国鍋TV』を観ていた方はいらっしゃいませんか?
今日なんとなくYouTubeで長々と観ていて、懐かしさで目頭が熱くなってしまいました。
私の娘はこれを観て歴史に強くなり、大学に受かったと言っても過言ではありません。
懐かしい〜。
懐かしい〜。
あと今思うのは、歴史の中に消えた人々が、こうしてミュージックトゥナイトの楽曲で甦り、歌になり、キャーキャー言われる。
これはもう、何よりの供養ではないかと。
あとですね、LIVEの終わりに『21世紀の君たちへ』という歌が歌われるのですが、それがしみじみと心に沁みるのです。
不覚にも少し(少しだけです)泣きそうになってしまいました。
歴史の陰には必ず殺戮があり、何の罪も無く殺されていった人がいます。
半端な数ではありません。
歴史そのものが殺戮だと言って良いくらい。
何故仲良く出来なかったのだろう。
遠い海の向こうの人と連絡が取れて、嬉しくはなかったのか?
仲良くしたいと思わなかったのか?
知らない言葉を話す人を、何故理解しようとしなかったのだろう。
きっと面白いことを言ってくれたに違いないのに。
面白さのセンスは比較にならないくらいだったのに。
やめよう。もう殺し合いなど。
誰も喜ばない。幸せにならない。
戦国時代の人たちが、それを教えてくれるように思うのです。
上手くやっていく術を、人類皆んなで考える方がずっと良い。
こんな所で小さな声で言っても何も変わりはしません。それはわかっています。
明日は休みで、それなりに用事が沢山あります。
どなた様もお疲れ様でした。
良くお休みになれますように。