先月、娘の脊柱側湾症の手術した病院に行った時、待ち時間に娘が読んでいた本をもらいました(待ち時間に読み終わったから)。
こうして読み終えた本を貰うのもなん度目か。
いつも本を読んでいる娘ですので。
それを今日読み終えたのですが、すんごい良かったです。
さすがに娘のオススメだけあるなと。

唯川恵『みちづれの猫』

まさに病院の待ち時間に読むにはピッタリの短編7作。
どれもとても良かったです。

私と娘は読書好きで、その点だけは気が合ってたというか、信頼している部分がありました。
宮尾登美子さんの作品を、がっつり読んでくれたのは非常に嬉しかったし達成感がありました。
だからなのか、娘も私にオススメを紹介してくれるのです(^^)
まあ、間違い無いです。

あと娘は映画も好きで、1人でも観に行くのですが、ダメなやつはハッキリ言います。
どんなにメディアで騒がれていても。

それは娘の評価が正しいとかいうおこがましい話ではなく、単に私と娘の好みが似ている評価ですからね。

だって、見る側からしたらそういうものでしょう?

夫はまだ咳をしながら仕事に向かいました。
あまり辛くありませんように。