これまでの人生で、幾度となくド緊張する場面に遭遇してきたゆうこですが、また来月かなり緊張することになりそうです。

息子の彼女ちゃんちにご挨拶に、うかがう。

これはゆうこの周りでもよく聞かれる話で、みんな一様に憂鬱そうな顔で話してくれます。
まあ年代的にね(^^;

今は結婚と言っても、家と家との結びつきはそれほど重視されないし、結婚式なんて盛大な事やらないし、当人同士が良いならそれでけっこうけっこう。よほどの事がなきゃ反対なんてしません。
その代わり、口も出さなきゃカネも出さないので、何とか上手いことやっていってください。

それでも。

くあ〜〜。
緊張する。
あの男を育て上げたのはこのわたしだ。
最高責任者だ。

どうやって謝罪しよう
(?)
違う。
どうやって誤魔化そう
( ̄▽ ̄)

無理。

誠心誠意お願いするしかない。
「どうか息子をよろしくお願いします」
これも変だ。
でも、気持ちはこれが一番近い。

「いつも、息子を可愛がっていただきありがとうございます」

これは言わなくては。

あと何を言おう。

わからん( ̄∀ ̄)

分からない時は、ニコニコして黙っていよう。
きっと夫がうまいことやってくれるだろう。

あちらのご家族は、みなさん小さい方々だと聞いている。
息子を
「背が高い。手足が長い」
と言うらしい。

夫とゆうこを見たら腰抜かすんじゃなかろうか。

恥ずかしい。巨大な靴を履いて行かなくてはならない。
手の比べっこなんてしないだろうな(笑)

いけない。こんな事考えてる場合じゃない。
今からこんなとっ散らかっていてどうする。
まだ1ヶ月先の話。

ドキドキしているうちに、すぐに1ヶ月経つんだぜ。
わかってる。

ああ若い時は気楽で良かったなあ。
それにしても、夫は気の毒という他はありません(^^;;