上げるの忘れてた。
美術館は定期的に行ってるけど、好きかと言われるとどうなんだろう…。
美術館友達の先輩とダリ展に行ってきました。
ダリについて作品も人物も全然知らない。シュルレアリズムについて全然知らない。でも何事も勉強。
「巻髪の少女」
少年時代の絵だというから、昔から才能があったんだなぁ。
ダリの絵の中で一番好き。
少女の後ろに落ちてるものは何だろう?
「引き出しのあるミロのヴィーナス」
すごい…変態性というかマニアックというかフェチズムというか…そういうものを感じる作品(笑)
引き出しがある場所が好きそうだなぁと思う場所なんだもん。
ポンポンをつけてるところがさらに変態(笑)
ドン引き作品。
でも結構好き(笑)
「皿のない二つの目玉焼きを背に乗せ、ポルトガルパンのかけらを犯そうとしている平凡なフランスパン」
何言ってんだこの変態としか思えない作品。
ヴィーナスはまだ裸体を芸術と捉えるようなもんだと思うけど、これはもはやただの変態。
目玉焼きを背に乗せってところがもう意味不明です。
なぜ乗っけたよ?
あと、題名忘れたけどガガ様の肉ドレスみたいな絵があった。
ガガ様が芸術的なのかダリが先進的なのかはわからん。
シュルレアリズムって、一体なんだったんだ?
まぁ好き好きということで。
一人展覧会はなんとか行けるようになった私は、少しだけ大人になったのかもしれない。
蜷川実花 写真展『FASHION EXCLUSIVE』
ファッションが特別好きでもない、極彩色が殊更似合うでもない。
そんな私と正反対にあるような空間でした。
蜷川が撮ると黒髪がすごく綺麗に見えるのが不思議。
最近、少し茶髪にしたんだけど黒に戻そうかなぁと本気で考えるくらい。
被写体が芸能人だから、写真よりも芸能人の好みによって好き嫌いが左右される感覚がちょっと惜しかった。
私が幼いだけです。
一番好きな写真が、斎藤工のモノクロ写真。斎藤工らしさが全面に出ていて、蜷川らしさが少し鳴りを潜めた写真でした。光の当り具合が絶妙。
それから、柴咲コウの青と黒のドレスの写真。この写真が黒髪が一番光ってた。艶々しかった。
沢尻エリカの青い写真。
沢尻エリカ!って感じ(笑)沢尻エリカたる撮られ方だなぁと。
森星のチェックの服の写真。
こういうのをモデルと言うんだろう。
馴染んでいるというか…。
これらの写真、他のに比べて少し大人しめというかシックな写真。
やっぱり私には極彩色が馴染まないのか?(笑)
でも綺麗なものを見るのは幸せ。
私も綺麗なもの撮りたいなー