すき家でご飯食べてるときに、店内放送で冬っぽい歌が流れて、
「住宅の〜」
という歌詞が聴こえて、( ; ゜Д゜)となった。
次のサビでもう一回良く聴くと、
「純白の雪が〜」
と言ってただけだった。
ひどくがっかりした。
西野カナ系の歌と声だった(西野カナそのものかも?)けど、誰も彼もにたような歌ばかり。
歌詞がふわっふわしてるのを毎年毎年飽きもせず、どうしてこうも出せるのか? いや、飽きられてるから売れないのか。
たまには「住宅」って単語が入った歌があってもいいんじゃないか?
もうどの歌聴いても「白い」「遠い」「会いたい」「声」「雪」「あなた」とかそういう単語ばっかりじゃん。
「洗濯機」「確定申告」「ブルドーザー」「外国為替」「尖閣諸島」くらいぶちこめる作詞家はいないんですか?
ギャグで言ってるわけじゃない。
例えば槇原敬之なんかは自然な形で、
♪何かの拍子に僕を思い出してるとしたら 洗濯機のぞきこんでる姿じゃないよう祈るよ
〜『くもりガラスの夏』
と、入れ込んでくる。
この歌は別れた彼女が思い出す姿が一人の部屋で洗濯してる情けない姿でないことを祈る、という意味だけど、会いたいだけの連中に書ける歌詞じゃないと思う。
ミスチル櫻井とかポルノのハルイチなんかはけっこう書ける人だと思う。
あと、私が好きだった頃の柴田淳はまさにそういう歌詞を書けるシンガーソングライターだった。
春夏秋冬、会いたい以外に感情はないのか?
スカイプでもしてろよ。そういう気分。
ハルイチに言わせれば、「気楽なアプリが画面を埋め尽くして(『2012Spark』)」るのかもしれない