言葉にするのが難しくて
無理に形作ると軽くなってしまう。
『今は戦う』
彼の確固たる意志の言葉はとても重々しかった。
家族を想って闘う彼に戦場なんて似合わない。
彼に闘うことを与えた世界が憎い。
それでも彼が最期に、皮肉だとしても笑えたのなら
少しは意味のある世界なのかもしれない。
ニールが生きていた意味が刹那たちの中で芽生えたのなら
彼がそこにいた意味は充分あったのだと思う。
『ロックオン・ストラトス』として生きた間も
憎しみだけに囚われていないと信じてます。
家族を失って、テロを憎んで、ソレスタル・ビーイングにいた彼には難しいかもしれないけど
どうか幸せな記憶の中に浸れますように。
鳴り響く声は彼のためだけに−。
ブログを秋使用に衣替えしました!
やっぱりカスタマイズは楽しいですね♪
ですが久々に素材サイト様を訪問したら何件か閉鎖されていました。
固定のサイト様をヘビーユーズするので閉鎖されてしまうとかなりショックです。
そして困る。笑
いろんな素材を探しに放浪しますがなかなか目当てのものに出会えません。
こういうのも巡り合わせ、運命なので暇を見つけてお気に入りサイト様を見つけたいです。
今回の衣替えは思いっきり秋色使用にしてみました!
それから記事内での文字を大き目にしてみました。
小文字も好きですが大きい方が見やすいかな、と思ったので。
今後もちょこちょこ更新していこうと思うので長い目でお付き合いいただけると嬉しいです<(_ _)>
デコメ日記にも書きましたがニール生存説が濃厚に流れているようです。
ですが私は反対です。
ニールは好きだから生きていてほしい。
生きて元気な姿がみたい。
それは本心だけど本望じゃない。
好きだからってどうして無神経に生きてることを過度に主張する人がいるんだろうか。
好きでも、愛していても人は必ず死ぬ。
好きな人が生きていれば嬉しいけどそうじゃないでしょ?
監督も再三彼の死を告げているのになんで生きていることを果敢にも取り上げるの?
あんなにも苦しんで戦った彼がまた戦場に立つ姿なんて私は二度と見たくない。
ニールは優しくて人間味のある人だった。
だから本来なら戦うことだってしたくなかった筈だし、戦争根絶を掲げていたとしてもテロ紛いなあの行為はしたくなかったと思う。
彼がまた辛い想いを抱いて生きるのが目に見えてるのにどうしてそれを望むの?
私には出来ない。
だったら悲しいし、切ないけど眠っていてほしい。
その想いを込めたのが「Amrit」なんです。
希望を持つのは大切です。
必要です。
でも絶望とも向き合うことも大切だと思う。
必要だと思う。
だからこれで本当に本編でニールが生きていたら私はこの作品を好きでいられなくなると思います。
もし生きているとしたらもう戦線には復帰しないでほしい。
「ロックオン・ストラトス」として生きてほしくない。
アイルランド人の「ニール・ディランディ」として生きていてほしい。
それが、せめてもの私の願いです。
どうか彼の命が安らかでありますように。