帰ってきました。
楽しかった。娘とごはん食べて酒呑んで女子トーク。
お店を見て歩くのも楽しい。
もはや
「買ってあげなくちゃならない」
というプレッシャーも無い。娘の方が何倍も金持ち(笑)
でも、ままが何か買ってあげたり持って行ってあげたりすると喜ぶ。
可愛いところもあるのです。

帰りに駅の近くの蕎麦屋で天ざる蕎麦食べつつ地酒呑み。
ヤクザなことをしてきました。有名店らしく、芸能人のサインがありました。

そして名残惜しいこと百名山なのですが、カッコいい電車に乗って帰らなくてはなりません。

涙が出そう。

ずーっとここにいたい。娘といたい。
でももうそんな時代は過ぎ去ったのだ。
小さかった娘が脳裏をよぎる。泣き虫。身体弱い。気難しい。こちらがいつも気遣っていた。
いつのまにか10年近くもひとりで暮らしている。

いろんなことがあったんだろうな。危ない事も、苦しい事も。
でもなんとか立派にやっている。
本当に立派。わたしの娘じゃないみたい。

娘が猫たちに買ってくれた爪研ぎが大きくて重くて、とても大変でしたが、どうしても持って帰りたかった。
頑張りました。
電車の中ででっかい白い袋を持った、ヒラヒラした服のオバサンはわたしです。
ぶつからないように空いた時間帯を縫って、出来るだけ小さくなって帰ってきました。

やりました。

ああ次はいつ行けるのだろう。
すぐにでもまた行きたいです。
静かで綺麗で猫のいないあの家が恋しい(笑)

今夜はグッスリ寝て、明日と明後日の仕事も頑張ろう。