画面いっぱいの黒い球体GANTZ玉に文字が
《番組終了まで。
00:53:50 》
時刻のカウントダウンが始まる
(映画のシーン)
主人公二人がホームから降り線路の上に立った所に、迫る電車…
あっという一瞬に
一面に光って
そのまま立っている二人がいるのは、四角い白い部屋の中。
そして目の前には、大きな黒い球体…
(映像が続く)
ナレーション:2011年1月29日土曜日
映画『GANTZ』
ついに上映スタート
累計1500万部
世界的人気コミック『GANTZ』
見事 実写映画化
《これは GANTZ の公開を記念した特別番組である。》
先日 話題をさらった 前人未踏の 日米同日舞台挨拶
その裏側
そして 偉業を成し遂げた二人を
ロサンゼルスで待っていた 新たな試練とは
『GANTZ』公開の裏に隠された ニノとマツケンの
プライベート映像
禁断の大流出
これさえ見れば
きっと
《GANTZが 10倍楽しくなる》
題して
《GANTZ公開記念特別番組
ニノマツ
in LosAngeles 》
《2011年1月20日午前10時
グランドハイアット東京》
全てはここから始まったー
ホテルのロビーの壁前に立つ
白いシャツに黒スーツ・ 黒の細いネクタイのにの と
黒系色のシャツ・ジャケット・ズボンの松山ケンイチくん
ナレーション:そう
この日は時差を利用して
同じ日付の内に
日本とアメリカ 2つの国で
舞台挨拶を行うという
《邦画史上初
日米同日舞台挨拶》
の決行日
《LosAngeles 日本との時差 −17時間》
松ケン:後にも先にも 一度キリにして欲しいですよね (正直すぎるっ)
(笑)
にの:そうですね
単純に 向こうのお客さんが
どういう反応するのか
ってゆうのも ま 楽しみですよね (修正)
松ケン:それが一番の楽しみですね (
)
−意気込みを
にの:ざっくり今のが意気込み だったんで
(笑)
ま 頑張ろうかなと
ナレーション:こうして幕を開けた
《大プロジェクト始動》
分刻みに押し寄せる取材の中
まずは日本のお客さんにご挨拶
《午後12時10分 舞台挨拶in JAPAN
TOHOシネマズ六本木ヒルズ》
にの:ぜひ
笑って帰ってこれるように
行ってきます
大拍手
ナレーション:その後
移動を続けること延べ16時間
時間を遡り 再び 20日
アメリカ ロサンゼルスへ
舞台は かのハリウッドにある
映画の殿堂 チャイニーズシアター
《午後4時30分 舞台挨拶inLosAngeles
グローマンズ・チャイニーズシアター》
そこで二人を待っていたのは
到着した白いデカーイ車から
にのが降りると
キャーという歓声
ナレーション:チケットを購入できずあふれかえった地元ファンからの
手厚い歓迎
に〜の に〜の の声と
デジカメを持った大勢のファンの中を
ニコニコ
して
かき分け進むにの
と松ケンくん
松ケンくんがカメラスタッフさんを呼んで
(スタッフさんも大勢の人の中、付いてくの必死)
松ケン:(にのの手元を指差し)手を撮って
にの
スタッフさんと手を繋いでます
にの:恋人つなぎみたい
はぐれないように〜
超かわゆし
ナレーション:普段は気持ち悪い
でも 今日は ちょっぴり嬉しい
《HAPPY
サプライズ
》
にのが手を繋いでたのが
ガッチリアメリカンガードマンで
松ケンくん 横で口を押さえて笑ってます
にの:
スゴいね
ナレーション:そして時は満ちた
にのと松ケンくん シアターの舞台に登場
キャーーーー
ナレーション:疲れも吹っ飛ぶ 大歓声の雨アラレ
およそ30時間の時を経て、史上初 日米同日舞台挨拶
ここに コンプリート
にの:
Good Evening
この模様は
《
全米334館で生中継
》
松ケン:Hello Everyone
My name is Kenichi Matuyama
キャーーー
まさに国中を巻き込んだ
一大《GANTZ旋風
》となった
舞台挨拶終わって舞台裏
(多分)メガネP(カウントダウンGANTZのイラストにそっくり
)
とスタッフさんに
にのと松ケンくんが迎えられて
メガネP:無事 舞台挨拶 終了
お疲れ様でした
(大拍手)
「お疲れ様
」「お疲れ様
」「大成功
」
松ケン:元気をもらえましたよね
にの:うん
無事にホントに終われて良かったなって
思いますね
「思いますね〜(エコーでリピート) 」
ナレーション:だが
二人は知らない
《ミッションは まだ
終わりではない。》
という事を…
次Aに続く
カテゴリー・GANTZ●
2011-1-31 18:00