先日娘のところに行く道すがら、電線などを通す鉄塔で、何故か大きな布が巻きつけてあるものがあり、不思議だな〜と思いながら、いろいろ妄想しました。
あの、テントみたいになってる内側に暮らすとしたら。
もちろん妄想の中では床もしっかりとあります。
布で出来た屋根も。
すごく高い。
しかも下はガラ空きで不安定。
梯子があるだけ。
でもどうにか雨風が凌げる。
妄想はさらに加速して、猫を飼っていたらちゃんと登ってくるだろうか。
ゆうこはこの手の妄想をする時、必ず
「猫がいたらどうなる?」
と、条件を追加します。
高ーい鉄塔。風が吹き荒ぶ。
でも、登ればママがいてごはんもある。安全で暖かい。
意外と猫は登り降りして生活するのではないか。
あと、最近ソロキャンプというものが流行っているそうで、夫が興味を示しているのですが。
ゆうこはハッキリ言って無理です。怖い。
そんな話をしていて
「犬でもいたら楽しいのかも」
みたいな流れになりました。
実はゆうこはだいぶ前から、猫でも移動に慣れさえすれば意外とキャンプは可能なのではないだろうか。と思っています。
というのは、テントを張れば猫は
「あ、テントだ」
と、いつもの匂いのいつもの景色に安心して入って行き、外の景色が違ってもテントを拠点にして遊ぶことが出来そうだと。
どこに連れて行っても、見慣れ泊まり慣れたテントがあれば。
ただし、外が好きな子に限ります。甘いですかね?
もしもこの先、宿無しホームレスの流れ流れの浮き草暮らしになった時、河原でも原っぱでも、テントさえあれば猫と暮らせるような。
って、どんだけテント最強説?!
はい。ゆうこはアホです。
猫は大事な家族なんです。
子供たちが大人になって、守る必要が無くなった今、猫を守らなきゃならないというヌルい使命感に駆られ、時々このような意味不明な妄想をしています。
あー今日も疲れた。
明日は猛暑だそうですね。
おやすみなさい。もう寝ます。