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(必@∞@見)

がむしゃらに…







刹那








の設定追加

これはリレー小説。タイトルはまだない3


刹那によって潰れた後の6時間目である…

「愁パース☆」

「ちょ!どこに飛ばしてるのさ!灰パス!」

「よっと!光後よろしく!」

「任しとき!」

光は灰から受け取ったボールをドリブルし、ゴール前にいた相手チームの2人を抜いて

ガコンッ

「流石、光殿だ。綺麗にダンクシュートが決まった」

「やっぱりバスケじゃ光が一番だね☆」

コート外から4人を見て話しているのは学と刹那…訂正しよう、すごい勢いでプログラミングをしてエロゲを作る学と、どこから持ち込んだのかわからない高級感溢れるイスに座り、羽付きの扇で自分をあおいでいる刹那である

「ちょ!学早く来て!何で5対4なのさ!」

ブーブーと文句を言いながら灰に抱き着いてる宏
すぐに「汗くさい!」と言って灰は宏を引きはがしている

「お主らだったら4人でも充分ではないか。参加する意味がない」

キリッと言うように言い放つ学に「アホか」と割り込む光

「そんなんやから体育会の成績にアヒルがつくんやぞ?」

「う゛っ!しかしっ!」

「男ならグダグダと言うなや!」

光はガッと学の首根っこを掴みコート内に放り投げた

「うぉぅっ!?」

「わゎっ!!」

調度宏にアッパーをしていた灰とそれを見ていた愁の間に学が落ちてきたのでキャッチした

「…ちびらなかったぞ」

涙目になりながら学が言った
二人はよくわかった為無言で学の頭を撫でたのだった

「これで5対5のフェアでやれんなぁ」

相手チームを見てニヤリと光が笑った


相手チームのメンバーは後に語る
(((((あ。死んだ。)))))

「まぁ…確かに力任せの個人プレーだよなぁ」

遠目から見ながら宏がつぶやく。いつの間にか復活していたらしい

「僕たちには関係ないけどね」

「光殿がパスしてくれるのはお主らとのチームの時だけじゃ。」

「というか。おい、宏。お前シュート率高いんだからシュートしろよ」

「何言ってんの灰!?そんなのしたら目立っちゃうじゃんか!!」

「既に目立ってるのに(ボソッ」

「愁殿。それは誰しもが思ってることじゃ」

「真面目にやらんかいボケェェェェ!!!!」

実は現在光対相手チームという状況である

「宏、ちゃんとシュート決めてこいや!」

光が宏にボールを投げつけた

「わっ!え!!俺やだよ!目立つじゃんか!!」

「 い っ て こ い や 」

「宏、行きまーす!!」

光の言葉に冷汗をかきつつも宏がドリブルをして走り出した。

「流石宏殿。伊達に地味にモテる訳じゃ」

「え!?宏ってモテんの!?」

「あれ?灰知らなかったっけ?」

3人がわちゃわちゃと話してると…

ガシッ

「お ま え ら も や

はよ行ってこんかい!!」

「「「はぃぃぃい!!」」」

3人は慌てて走って行った

「宏!一旦戻して!」

愁が声をかける

「ほい、灰。」

宏からボールを受け取り、相手チームから距離を空ける灰
そして一気に走る

バッ

「愁!」

大きく跳び相手の上から愁にパスをする
愁は受け取りすぐにドリブルからシュートの体制になる

「させねぇ!」

「なーんちゃって」

愁は真横にボールを投げる
学がボールを受け取る
ドリブルしようか悩んでいる

「ボールをよこせ!」

「残念じゃ」

学は斜め上に軽く投げる
いつの間にか走り込んできた宏がボールを取り、そのままシュートをうった

ガコンッ

「入った!」

宏がそう言った時周りはシーンとなっていた

「えっ…あっあっ」

目立っていることがわかり宏は真っ赤になって気を失いかけた

「はい。次守りに入らないといけないから」

愁が宏を掴み歩き出した

「俺っ俺っ」

「はい、目立ってないよー」

愁が棒読みで宏に言う
宏がしつこく「本当?」と聞いてくるので適当に返している愁がいた

「遊んでやんとさっさと動けや!」

光の怒鳴り声でさっと配置?につく4人
そして試合は進む

「学!行った!」

灰が学に叫ぶ
学は配置についてから全然動いてなかったりする

「わかっ…」

どてーんっ

体育館内が静まり返った
宏や灰はあっちゃーという表情をしている

「流石、どじっこ」

愁が呟く

「この僕が応援してあげるよ!学!」

いきなり優雅に座っていた刹那が立ち上がりバッとチャイナを脱いだ

次の瞬間には刹那はツインテールでチアガールの服を着ていた
もっとその才能を有効活用すればいいのに

「み、短かっ…!!」

灰が真っ赤な顔をしている

「こんなに美しい僕はやっぱりチアの服も似合うだろう?」

顔が整っている分、行動と発言が刹那
神は二物は与えても三物以上は与えなかったらしい

「学大丈夫なんか?」

「俺を置いて先に行けぇ!」

「お、おぅ?」

よくわからないまま光はボールを取りゴールへ向かう
相手チームが学の派手なこけっぷりに驚いて落としたらしい

というか学、その台詞が言いたかっただけだろう

ガッコンッ

ピーッ!

ホイッスルが鳴ったため試合終了

「やっぱ光んと一緒だと心強いよなー」

「なんや。いきなり…気持ち悪い」

「だって俺が目立たないじゃん!」

「刹那殿の隣にいたら目立たなくなるんじゃなかろうか?」

「さぁさぁ!ホームルームをはじめるよ!皆、この美しい僕に注目!」

刹那がいつの間にか教卓のところにいた
ちなみに服装はチャイナに戻っている
ちなみに担任はorzの体制で刹那の横にいる

「今日も美しい僕を見れて皆幸せだっただろう?じゃあ解散さ!」

「朝夜木…頼むから先生に仕事をさせてくれ」

「先生さよーならー」

愁が声をかけると全員がばらばらと担任に声をかけて出て行った
ちなみにこのクラスでは週1でこんなやりとりがあるので疑問は少ないのである

「今から部活かぁー」

「あっ。刹那、今日泊まる予定やったよな?」

「そうさっ!スペシャルなおもてなしをしてあげるよ」

「ふむ。刹那殿の言うスペシャルが気になるところであるが、後々の楽しみに取っておこうかの」

「光ん生徒会終わったら部室来てー待ってるからー」

「そうだね。皆まとまって行く方がいいしね。」

「わかったけど、お前ら問題起こすなや?」

「わかってるってー!そんな目立つことはしない!」

ピッと敬礼して宏が返事をした
他のメンバーは少しずらして敬礼をする
光はため息をついてから生徒会室に向かった


男子学生の一日はまだまだ終わらない




あいだがき

あー…遅くなりました!!
ネタが出てくるまでに時間がかかりました…
出てきたら勝手に動き回るよ、皆。
内容がめちゃめちゃかつ、面白くない…
ので、皆さん頑張って面白くしてね☆←
じゃないと刹那くんが月に代わってお仕置きしにくるぜ☆


愁ちゃんへ

部活がんばれ←

むふふw

うひゃいw宏さんから素敵小説いただきましたw

早速あぷしちゃいましたぁ( ̄∀ ̄)
よかったらがむしゃらに…へ足をお運びください損はさせませんよw

光さん作:これはリレー小説。タイトルはまだない。の続き




「あ。そう言えばさ、」

光はふと刹那に聞いてみた

「何?」

「お前、着替えねーの?」

そう、刹那はまだチャイナ服のままである

「着替える必要ある?こんなに美しいのに!!」

キラキラと自信満々に刹那が言う

「……聞いた俺がバカだったわ。」

「そんなこと言わずに!!見て、チャイナだからこそのこのライン!!」

刹那は立ち上がり、ポージングしはじめる

「…お前、この高校で良かったな。他んとこ行ってたら停学もんや。」


と天井を見上げる
そうでもしないと刹那が視界に入ってくるから←


「「「「ただいまー」」」」

そこに4人が帰ってきた
それぞれ、袋をさげて


「購買のおばちゃんにガン見された…」

「そりゃー金髪だからね。」

愁が当たり前のように宏に返す

「ひっでー!灰はそんなこと言わないもんなー!?」

「僕もそう思うから。
離れろ、変態。」


引っ付いてきた宏を機嫌悪そうに押し返す灰


「冷たいっ!!」

「灰殿はお腹が空いて気が立っておられるのだ。」

「コントしてないではよ、出せ。」

光が机を叩くと4人はそれぞれ買ってきたものを出す

「ハイ!」
「どうぞ。」
「僕はこれ。」
「献上する。」

上から宏、愁、灰、学の順だ

出されたものに光と刹那は目を丸くした

「お前ら…なんやねん、これ!!!?」

「何って…抹茶の蒸しパン。」

「抹茶ミルク?」

「抹茶プリンです。」

「抹茶のチョコレートぞ。」

「まー、見事に緑色ばっかw」

刹那がそれを見てケタケタと笑う

「全部、抹茶ってどういうことやねん!!」

「だって、光んって抹茶好きだろ?」

宏の言葉に3人が頷く

「好きやけど限度ってもんがあるやろ!!しかも、男子高校生の昼飯がパン一個て!!足りるか!!!!」

「プリンもあるよ!」

灰が大丈夫だ、と反論する

「プリンはデザートじゃ!!だからとりあえず、許す!!でも、抹茶のチョコレートて!!」

「デザート…」

ボソッと学が呟く

「デザートはすでにプリンがあんねん!!しかも、なんでキャラクターもの買ってきた!?お前、オマケが欲しかっただけやろ!?」

「ギクッ;」

小さい学はさらに小さくなる
光は長いツッコミに息を切らしていた

「長ゼリお疲れw」

「まったく…!」

と怒りつつも皆で仲良く(?)お昼を食べた

授業まであと5分の時だ
それぞれ、好きなことをしていた5人

光は読書、刹那は身だしなみのチェック、宏は灰にくっつきあしらわれ、愁は学のエロゲー製作をバレないようにそーっと見ている

「やんのか、オラァ!!」

突如、廊下から怒声がした

「やるか、ゴラァ!!」

どうやら、不良同士の喧嘩らしい

「ひかりーん、喧嘩だって!どうする?」

宏がわくわくした様子で光に話しかける

「んー?」

「止めなくていいの?」

「そういうんなら、お前が止めてこいや、灰。」

「いっ…いや!僕は!!」

「そうか?じゃあ、お前行ってこいや。」

と光は廊下を覗いていた宏をポイッと渦中に投げた

「えっ!?」

「なんじゃ、テメェ…」

「俺らの邪魔するんかぁ?」

「いやいや!俺は!!」

穏便にこの場を去ろうとして宏は気付いた!
みんなが俺を見ていると!!

「あ…あ……」

「なんだこいつ…?」

「顔、真っ赤だぞ?」

「ぷしゅう〜」

恥ずかしすぎて宏は倒れた!!

「はいはーい。通りますよー」

「お邪魔して申し訳ないっすー」

そんな宏を愁と灰が回収していった

「宏は目立つの苦手だねぇ…って目立つ?」

「刹那殿?」

刹那の様子が変わった

「そうか!!」

刹那は一人納得すると廊下に出た
光は気にせず、読書を続けている

「君たち!!」

刹那は喧嘩をしている2人の間に立った

「な、なんだ…?」

「チャイナ服…?」

「喧嘩と言えば、美しいものの取り合い!!さぁ!この美しい僕を取り合うがいいさ!!」

手を広げ、自信満々の刹那にみんな凍りついた

「え、いや…」

「俺たちは…」

さすがに不良たちも違った意味で身の危険を感じたらしい
このあと刹那を納得させるまで5限目の授業が丸々潰れたことは言うまでもない






==========

灰と順番変わってもらいましたw
どうしてもやりたかったネタが2つあったので!!

どれかわかるかな?

次こそ、灰だ!続き、頑張れ!!
続けにくかったらごめん!!

これはリレー小説。タイトルはまだない!

現在AM7:30


「ふぁ〜はよーっす」


教室に欠伸をしながら入ってきたのは藤ヶ谷 宏だった



「おはよう。相変わらず早いな宏。そこだけは褒めたるわ」



それを迎えたのは宏よりも早く学校に着いていたであろう中西 光である


 


「光んこそ相変わらず早いねー。俺生徒会だけは入りたくないわ」



と宏が机にカバンを置き光に近づく



そして前の席に座り後ろを向く



「入れば受験で有利になるしな。俺はそのために今苦労しとんねん」



と言いながら光はさくさく自分の仕事をこなしていく



「光んは考えることがちがうね!俺は灰とまだまだ高校生活をエンジョイしちゃうから!」


と口をとんがらせて宏が言う


 


 


しばらくして多数生徒が登校するようになり大分と教室も賑やかになってきた



AM8:15



「おっはよー!」



と勢い良く入ってきたのは天地 灰だった。



「灰ーーーー!麗しのmyえんじぇうーーー!」



と宏が抱きつく



それをいつものことと流しながら灰はいう


「やっぱ宏は早いなー。」



すると宏が抱きついていた灰から離れて真剣に言った



「だって!・・・遅刻して目立ったりしたら嫌じゃん!俺皆から見つめられたりしたら気絶するかも!!」



「やっぱそこなんだ;ちゃらい顔して中身チキンだもんな宏って」



と灰が笑う



「ちゃらいって言わないでー」



と宏が灰にすがりつく



「いや、ちゃらいよ」



灰の後ろからそう声をかけたのは不機嫌そうに登校してきた木瀬 愁だ



「愁ー!おはよ!ってちゃらくないよ!」



愁は宏の叫びを軽くスルーしながら自分の席へ行きカバンを置く



「金髪がよく言うよ。寝癖、ついてるし」



「えっ!?うそ!!」



愁の言葉に宏が慌てて鏡を取り出し自分の髪をチェックする





「うそ」



と愁があっけらかんと言う



「・・・・このペテン師!」


 


宏が涙目で愁に訴える


 


「ははっ。何とでも言うがいいよ。騙される方が悪いんだから」



と愁が黒いオーラを纏い言い放った



それに灰も宏も何も言えなかった


 


 


そんなこんなでAM8:28



授業開始まであと2分



「相変わらずあいつらおそいな」


と光がため息を付いていると



ガラっと教室の扉が開いた



無言で入ってきて無言で席につき



そのまま机につっぷすのは鏡 学である



「おはよー学!今日も遅かったな!」



と宏が話しかける学の席の前は宏なのだ


「間に合えばいいのだ。案ずることはない」



とぼそぼそ答える学


 


「昨日何時に寝たんだ?」



と宏の問いに



「22時」


学が眠そうに答える


「十分寝てるじゃねぇか!」



と宏がツッコむも学からの反応はない



「ところでさぁ」


そこへ愁がななめから割って入る



「なんだよ」


宏が答える



「今日はなんだと思う?」



愁が言うと宏は『あぁ!』と言われている意味を理解したよに考え出す



「今日は・・・メイドとか?」


考えた挙句の答えはこれだった


 


「せっ・・・セーラー!」



恥ずかしがりながらも灰が参戦



「魔女っ子」



机につっぷしながら学もその賭けに参戦



「僕は巫女だと思うね」



と自信満々に言い放つ愁



「いや、チャイナやな」



と光が参戦する


 


そしてAM8:30


授業開始のチャイムが鳴るそして担当の教師が入ってきて授業をはじめようとした時



「みんな!にーーーーはお!!!」



教室の扉が勢い良く音を立てて開かれた



そこにはチャイナドレスを身にまとい髪をツインのお団子にまとめて仁王立ちする朝夜木 刹那の姿があった


 


「ほらな」



と光が鼻で笑う



「「「「ちっ!」」」」



他の外した4人は舌打ちをした



刹那が現れたことで教室の男子はどよめき、女子は黄色い声をあげる


 


そこへ水をさすように教師が刹那へ言葉を投げる



「朝夜木。遅刻だぞ。早く座れー」



その反応に納得がいかなかった刹那は教師に向かって言った



「先生!僕は遅刻ではありません!ちゃんと朝の7時から学校に来てスタンバってました!」



「なにをスタンバるというんだ?」



教師はそう返す



「みんなが集まり一番入って目立つこの瞬間をまっていたんです!みんなこの僕の美しい姿をみたいはずです!僕はみんなのためを思ってやったんです!」



「お、おい朝夜木;;」



教師の呼び掛けも聞かず刹那は続ける



「特に僕は女装で一番自身があるのはこの脚です!今日はチャイナドレス!スリットがきいてて脚がよくみえる!!みんな見たいはず!僕はそう思いここまで演出したというのに!!なのに!先生は僕を遅刻だというのですか!?」



教師が引いている



「・・・先生が悪かった朝夜木。遅刻は取り消すから。座りなさい」



と教師は言うが刹那はまだ納得いかないようだ



「いやです!先生!そんなの信じられません!僕を座らせたいなら僕に『綺麗だ』と言ってください!さぁ!」



ずずいと刹那が教師に滲み寄る


「・・・朝夜木。今日も綺麗だ。だから・・・頼むから座ってくれないか・・・」



と教師は言いながら両手で顔を被ってorzしていた



こうして刹那は席についたが



すでにこれで1限目の半分がすぎていたのは言うまでもない


 


 



休み時間


 


「ほな頼むでー」


と自分の席で光が満足そうに灰、宏、学、愁へ言う



「「「「はぁ〜」」」」


この光景の理由とは


毎朝刹那が来てくる衣装を当てるという賭け事をしていて、あたった者ははずした者に昼食を奢ってもらえるというものだったのだ


というわけで見事チャイナだと当てた光はあとの外した4人に昼食を買いに行かせたのだった



「でもなんで僕がチャイナだとわかったんだい?」


と刹那が光に問う


「んー?まぁ俺は天才やから」



と返した



光はこのとき思った



『朝、学校来たときに刹那を見かけたなんて死んでも言われへん!』


========


はいというわけで調子にのって書きすぎました(゜∀゜;ノ)ノ


とりあえずここまでw


そしてこれを灰にパス
よろしくお願いしたいです( ̄∀ ̄)
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