最初から結末が解ってる、けどそれだけに安心して読める本。
呪いで獣にされた王様と、彼を助ける村娘と。
登場人物も設定もアニメによくある可愛い本。
マギーの様な大人が読まない、てぃーん向けの本。
一日あれば読み終える手頃な長さとストーリーの本。
その本で、単純マギーは今週は幸せになれそうです。
突然ですが引っ越しました。
一見ちょっぴり豪華なマンションです。
収納スペースが合理的で、見事に片付いています。
引っ越したばかりで荷物が少ない所為もあるでしょう。
荷物と言えば、お祝いも届いています。
仲にお猿さんでも入っていそうな大きい檻です。
数時間後に仲の動物の麻酔が切れるって、業者の人が言っていましたね。
誰からのお届け物で中身は何か、マギーは質問もしませんでしたね。
リビングに檻をそのままにして、何処に隠れようか考えていました。
家人が戻って来て騒ぎになるのを期待する悪戯マギーになっていました。
と、そこへ岩手のSkype仲間から携帯に電話。
そうです。 皆夢でした。
ああ、残念!
ブラインドサッカーの選手が自殺しました。
電車のホームから転落して。
どうせなら他人に大迷惑掛けずに、ひっそりと実行しなよ。
そう言う声がSkype仲間から上がりました。
申し訳ないけど、マギーには別の事が気になってます。
ただの一盲人じゃなく、彼の肩書きや期待される頑張ってる姿。
それに彼は耐えられなくなったんじゃないかしらって。
したい事をさせてあげたい。
盲人代表じゃなく、彼自身の為に。
勿論、これもマギーの勝手な想像でしょう。
世間から期待される事で自分の価値を見出す障害者も確かに存在します。
そうでなきゃ世間が許してくれない事も事実です。
ありのままの障害者じゃいけないの?
少なくともマギーはありのままを目指しています。
けど、これはわがままとは違うからね。
10月ももう3日。
相変わらず足腰痛いけど、愚痴るの止めよう。
マギーらしくないよね。
でも、痛いよ。
9月29日は檜と二人、楡に連れられてとあるお店に。
初めて会う素敵な人達と、緊張しながらも楽しい数時間を過ごしました。
プロだから訓練もしっかりしていて当たり前と言えばそうだろうけど、
滑舌良く爽やかな歌声の彼女には心から憧れます。
男性の歌を女性が歌うのもありなんですね。
沙羅に連れてって貰った歌の練習を忘れてるつもりはないけれど、
あの顔面体操を疎かにしてるつもりもないけれど、
楡にも言われた様に、発声練習がまだ足りないマギーです。