6年前の自分のツイートを見た。
何故そんなに書くことがあったの?
そう思うくらい数が多い。
1日50前後ツイートしてる。
そしてあの頃の仲間の何人かが今はいない。
何より、140文字が我ながら面白い。
文章が躍動してる。
納涼ツアーの話題から、霊が絡む怪奇現象の話題で賑わってる。
奇妙な体験してる人って結構いるんだね。
マギーにもあるよ。
いつかここでも話したことあるけど。
それだけじゃないんだ。
嘘っぽく聞こえるんじゃないかって、つい遠慮してる。
ともあれ、表現力豊かにするには、感覚を研ぎ澄ます必要があるね。
青い光で虫を誘う電撃殺虫器。
昨日は昼間も景気良く鳴っていたな。
あ、こんな書き出しじゃなかった。
今朝早く、日記の文章が保存される前に何故かパソコンが再起動。
当然、メモ帳には昨日の文章だけが現れた。
早い話、捕らわれるのは蛾だけじゃないのかな?
帰り際のお客さんには虫が目に止まらないのかな?
網戸の隙間から虫達は入って来るのかな?
てな意味のことを書いていた。
「よく虫が付くお宅ですね」
ってまた隠元にからかわれるかな?
男の虫は付かないマギーです。
そう締めくくった筈よね。
ともあれ、気分良く目覚めて、バナナと林檎で朝食したこと、お伝えします。
コロナで緊急事態宣言がまた発令されたここ。
何故8月24日までって決められたの?
その日が来たら、また延期されるの?
マギーには理解できないことばかりです。
皆さん、心身の健康には呉々もご注意を。
流石21時を回ると、部屋に届く溜め息の様な弱々しい風も少し涼しく感じられます。
タンクトップと短パンの、剥き出しの手足はまだ昼間の名残でほてっているけどね。
ブーゲンビリアと耳鼻科の往復をした直ぐ後、檜と役所にも行きました。
帰り道で電車を降りた駅から家まで日盛りと蝉時雨の中を歩いていた時、
街路樹の蝉が競い合って鳴くのに道を渡るタイミングが掴めません。
「こら、蝉、五月蠅いぞ!」
想わずマギーが叫びました。
すると、何と、蝉がぴたりと鳴き止んだじゃありませんか!
「あんたの力はすごいな」とは檜。
「蝉に日本語が通じて良かったね」と返すマギー。
蝉がマギーの言うことを理解した訳もなく、ほんの偶然でしょうけどね(笑)。
あれからほぼ3時間。
今日は耳の調子が良いのか、蝉の声がステレオで聞こえます。
夏草特有の匂いも窓を開けた途端流れ込んで来て、気分は爽やかです。
怖い夢で目覚めたのを忘れさせてくれる様に。
細かい筋はもう憶えていないけど、久しぶりに嫌な夢でした。
親切な若者だと想っていたのに、実は…。
そんな夢だった様な。
家の鍵を全部点検して、彼が入って来ないか恐れている様な。
さ、二度寝しよう。
朝食も朝の薬も済ませたし。
香りと風と風鈴が優しいうちに。
おや、さっきまで鼾を掻いていた檜が起きて来ました。
マギーが先に起き出したからと檜は言うけれど。
小腹が空いた様で、刺身を食べています。
今日の散歩が余程疲れたんでしょうね。
陽射しが強い猛暑だったし、ハプニングもあったしね。
ここ1年近く、檜は毎週火曜日の午前中、ガイドさんと散歩しています。
欅の事業所から貰ったメールでは、今日の担当は浜茄子でした。
時間をきちんと守浜茄子が迎えに来ないなと思っていたら、ブーゲンビリアから電話。
ブーゲンビリアと散歩の日は、檜は駅まで独りで行き、そこで二人が合流。
そうです、ブーゲンビリアは駅で檜を待っていたんです。
何かの手違いで、実績表とメールのお相手が違っていたんです。
じゃ、どちらも途中で合流しようと言うことになりました。
ところがこれまた不運なことが起きました。
駅へ向かう檜と、駅から家に来るブーゲンビリアと、一本違う道を歩いていたんです。
檜は、歩道は狭くても慣れたバス通りを、
ブーゲンビリアはその一本南側の住宅街を選びました。
ドアチャイムが鳴ったのでマギーが出てみると、そこにブーゲンビリア。
結局、檜が戻って来るのを待って、二人はお買い物だけにスーパーへ。
檜とブーゲンビリア、お疲れ様でした。