変な夢見たな。
時々見る同じゆめ。
実際には知らない通りを、
同じ夢見る時にはいつもその通りを、
バスに乗って走る夢。
いつ、何処から乗り込むのかは分からない。
いつも運転士さんにお礼を言って、そのバスを降りる夢。
今日は真夜中にそのバスを降りた。
確かに家のバス停なのに、帰る家が分からなくて、
途方に暮れてるうちに目が覚めた。
これって何を指しているの?
おはよう。
雀が鳴いている。
けど、雨も降ってるの?
洗面所の小窓開けたら、外側の網戸が湿っていて、
雨が道を叩いている様にも聞こえた。
時々通る車の音も水を跳ねて走ってる様だった。
あ、やっぱり雀も鳴いてるし、道も濡れてる。
車がマギーの大好きな音で滑って行く。
4時33分に大雨注意報メールが来てたね。
夜中には雷注意報も来てた。
しっかり寝ていて知らなかったけど。
補聴器外していても、ドンと部屋が1度だけ揺れた気がしたけど。
あれは何時頃だったんだろう?
そして雷?
4時3分にいつもの様に目が覚めてトイレに。
それから、熱いコーヒーと軽く温めたアップルパイで朝食。
ブラトップの剥き出しの肩に髪がくすぐったい。
部屋は食欲そそる良い匂いで包まれていた。
美味しくいただきました。
5時20分、大雨と雷と波浪注意報メールが来たよ。
もう布団から抜け出さなきゃ。
今日もスケジュールいっぱいでしょ?
命一秒一秒刻まれてるのよ、マギー。
今朝早く、布団の中の小さな幸せを貪りながら。
午前中は家事援助の小松菜が来て、いつもの様に郵便物の代読と居間とトイレの掃除、
そして図書館に点字書を返却に郵便局と、重い物の買い物などして貰って。
午後にはTV観て、Twitter覗いて、メールチェックして、
これまたいつもの様に静かに過ごしました。
エアコンも動かさず、そよ風が流れたり停まったりするのに肩先を撫でられて。
20時にはベランダの掃き出し窓も閉めて。
梅雨土器には珍しく、爽やかな風に母の口癖が聞こえて来た様な。
「千の風になりたい」
夢叶えたかな?
この世では苦労ばかりの人だった。
「深夜、トイレの為に目が覚めました。
さらさら、せせらぎみたいな優しい音で雨が降っています。
そして濡れた道を、ステーキ載せた鉄板の油が溶ける様に、
美味しそうな音で車が滑って行きます。
雨が夜中に吹き込まない様、洗面所の小窓閉めてきました」
と、もう一度布団に戻る時にツイートしたら、
「おはようございます。
眩しい太陽が輝いてるよ。
少し暑くなりそうだけど、貴重な晴れを有効に使いたいね」
って、今朝の隠元のツイート。
今朝5時に届いた天気予報メールと少し違うじゃない。
天気って、それだけこまめに変わるのね。
今日は木曜日で耳鼻科デー。
晴天で28℃まで上がるんなら、半袖のTシャツとジーンズだけで出掛けようかな?
腕の日焼けを考えて、何か羽織った方が良いかな?
Tシャツと言えば、檜がわんちゃんがいっぱいいるシャツを着ていたらしい。
可愛いシャツ着てると知人に言われ、檜は恥ずかしかったんだって。
帰って来て、きっとマギーのだろうって檜が。
マギーはそんな絵柄のシャツは買ってないよ。
ひょっとしたら、蔦子の遺品として、矢車草が前に持って来てくれた中の1枚かな?
ダイエットを余儀なくされて、努力の結果、随分小さくなった檜。
今はマギーのシャツでも難なく着れる。
最近、跳び跳びにしかここに来てないな。
伝えたい話がない訳じゃない。
いつもの日課をこなし、静かに暮らしてます。
いつもの日課って、何のことはない、通院なんだけどね。
こんな静かな毎日が訪れるなんてね。
13日は羊歯との月1食事会だったよ。
冷や奴やミンチカツ、サラダ、厚焼き卵、白ご飯で昼食。
あ、檜の希望で豚汁も食べたね。
最初に皐も交えて四人で食事会をしていた頃は、
もっと沢山食べていた気がするけど、やっぱり年齢かな?
羊歯に手伝って貰って、薄いブーツソックスや夏物部屋着も買いました。
家で着るだけだもん、ちょっと過激して、薄紫のブラトップと、
さらさらで薄い生地の、黒の短パンとのセットを選んでみました。
14日は朝食抜きで、採血と尿検査、骨密度チェック。
思ったより早く整形に着けたので、思ったより早く全てが終わり、
ブーゲンビリアと軽く早めの昼食をして帰宅。
15日はお待ちかねの白杖を受け取りに、検証所在地の業者まで。
謎の草くんの運転で、彼のお母さんと。
親子は二人セットで隣の市のガイドボランティアをしています。
車なので、重い展示図書の返却と代わりに別の本の貸し出しも。
点字用紙も追加して買いました。
パソコンや携帯を主に使っていても、やっぱり点字で手書きが好き。
ここには掛けない本音の別日記をファイルにして残して置けるしね(笑)。
そして今日は雨模様の一日、読書やTVでのんびり過ごしました。
もう一度言います。
マギーの人生に、こんな静かで幸せな毎日が訪れるなんてね。