To Which Does Maggie Belong?

いつもの様に早く目覚めたので、過去のブログを跳ばし読みしていました。
やっぱり体も心も、そして感性も元気で若いね。
自分で賞めるか(笑)。

ブログを読み返していて苦笑いしました。
7年も前に買った服をまだ着ている自分に。
良く言えば、物持ちが良く、何でも大切に扱っている。
悪く言えば、ただのケチで未練がましいだけ。

直ぐそこ

マギーがとても便利に使ってたTwitter用のソースが、気付けば使えなくなってる。
ヘルプページの支持に従って、Twitterに登録したアドレスを入力。
アップデート用のURLが付記されたメールが即届いたまでは良いけれど、
全文英語で、解釈の仕様に寄っては有料とも読める。
パソコンに詳しいSkype仲間が、別の有料ソースに移行するんだと教えてくれた。
けれど、その人の言うソース名は書かれていなかった。
いよいよマギーも真剣にiPhoneの使い方を覚える時が来たか。
檜が既にマギーのiPadにTwitterやSkypeを入れてくれているんだけど、
それらはこれまで読み上げだけに使っていて、応答や書き込みはパソコンで。
今はまだガラケーでも覗きに行けるソースがあるけれど、これもいつまで続くことやら。

マギーにできないことが日毎に増えて来る。
関西人はお金には敏感なんだと変な自慢していた、暗算に自信がなくなった。
衣服の着脱に思いの外時間が掛かって、いらいら腹立たしい。
きちんと確認して着るのに、前後ろが逆になっていたり、
裏返しになって脱げたり、よく母がこぼしていたことを今、マギーがしている。
順送りだと今はまだ笑っていられるけれど、本気で嘆く日も直ぐそこだね。

思い出独り占め

マギーは変わり身が速い訳じゃない。
ましてや冷たい訳じゃない。
大切な思い出は独り占めするの。
それが隼人の望みだもの。

今日、ここは15℃まで上がるって。
9時に社協からご機嫌伺いの人が来る。
檜はその後、仕事に行くって。
マギーが歌の練習したいなら、カラオケにって。
折角の優しさなのにごめんね。
夜まで読書やTwitterするわ。

ドラマよりはるかにドラマな人生って本当にあるんですね

自分自身は波瀾万丈の中でも、他人を幸せにして来た隼人に、
今度こそ幸せをプレゼントしてって神様にお願いしたのに、
隼人のことを教えてくれた人からは、とても悔しい結果を翌日聞かされた。
彼は隼人の為に何かできないかと、隼人の居所を懸命に探していたんだって。
警察にも捜索依頼を出してみたんだって。
事件絡みじゃないから、警察も分からないって。
ただ、隼人がよく通っていたスナックを見つけ、
そこの経営者から、市会議員に調べて貰い、
隼人が入院していた病院に辿り着いたんだって。
そうしたら、隼人は最近、胃癌で亡くなっていたと知らされた。

マギーも今の状態を彼に話しした。
マギーより5歳年下の隼人がマギーより先に逝くなんて。
もしかしたら、隼人はマギーの身代わりになってくれたのかも。
事情で隼人とマギーは離婚したけど、
隼人もマギーの様に、2人で暮らした18年を大切に思ってくれていたんだね。

彼から聞いた話しを、マギーはきちんと檜に伝えた。
マギーが愛知に来た後、彼は縁あって結婚した。
彼は、奥さんを連れて檜とマギーに会いに来たいと言った。
勿論、彼はマギーを既に知っているし、檜が全盲なのも承知だ。
隼人は新しい出会いまでマギーに用意してくれたんだね。
有り難う、隼人。

幸せになるべき人

なんと言う偶然?!
場所は違うけど、隼人もマギーと同じ深刻な現実に今立ち向かっているなんて。
大阪にいた頃、一緒にサバゲーでつるんでいた人が教えてくれた。
当時は我が家に泊まっていたり、皆でネットカフェでゲームしたり。

彼の話では、あちこち引っ越して隼人も苦労していたらしい。
とあるSNSで偶然再会して、隼人とマギーがやり取りしていたのを見つけ、
彼がもしやとマギーにコンタクトして来てくれた。
彼は言っていた、隼人はけっして弱音を吐かない人だったって。
それは当たっているかも知れないな。
マギーが自分の運命を嘆いたら、逆境を幸せに変える考え方を教えてくれたね。
隼人自身つらい環境の中で生きていたのに。
だから、隼人はマギーの実家が好きだったのかもね。
裕福じゃないけれど、マギーの家族は隼人をそのまま受け入れていた。

神様、あなたが本当に人をあいしているのなら、
隼人が元通り元気で余生を静かに過ごせるチャンスを与えてあげて。
波瀾万丈の中でも他人を幸せにして来た隼人に、今度こそ幸せをプレゼントして。
カレンダー
<< 2023年01月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31