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古びたドア

話題:今日見た夢
夢2つ見たうちの1つは書いたものの、もう1つは忘れないうちに書いとく。


内容がとっちらかってて、ぼやーっとした感じだった。

地下迷宮探索の翌日。鼎は地下迷宮にあった古びたドアに触ろうとした影響なのか、調子が悪そう。
部屋に彩音が訪ねて来るも、反応が悪い。彩音は部屋に入り、鼎の様子を見る。


「鼎、仮面外した方がいいんじゃない…?なんだか熱があるように見えるけど…」
鼎は言われた通りに仮面をそっと外した。彩音はすかさず額に触れる。角度の関係で鼎の素顔は見えない。

「やっぱり熱、ある…」
「昨日のあれの影響なのか…?」
「あれ?」
「地下迷宮にあった古びたドア、あれに触ろうとした影響としか考えられない…」
「とにかく鼎は休んでて!熱が下がるまで私がついたげるから。晴斗達に連絡しないと」

彩音は鼎を寝かせた。鼎の素顔は絶妙な角度のせいか全然見えない。彩音は冷したタオルを鼎の額の上に乗せてあげた。
なんで急に調子悪くなったんだ?滅多に熱を出さないあの鼎が。


「鼎さん、原因不明の体調不良だって。熱出してるみたい」
彩音から連絡を受けた晴斗は心配そう。
「彩音がいなかったら大変だったな。あいつが熱出すなんて珍しい…けど、ものすごく引っ掛かる。昨日鼎は地下迷宮にあった変なドアに触ろうとしたって聞いたが、それは本当か?」
御堂も心配しつつも、なんだかんだ後輩が気になっているらしい。

「俺と彩音さんもその怪しいドアを見たんだよ。鼎さんは触ってないって言ってたけど、うずくまっていたし調子悪そうだった」
「そのドア、調べる必要あるんじゃね?」


九条はあの戦闘から全然姿を見せない蔦沼長官が気になり、居住区の長官の部屋を訪ねる。出てきたのは世話役の南。

「み…南さん、親父に会いたいんですが…。なんで親父はあれから姿を見せないんですか?」
「そのうち君が来ると思っていたよ、蔦沼真治くん」

南は九条を部屋に入れた。

「長坂を倒したことで、長官の呪いは解けてはいるが…ある問題が発生しちゃってね。中途半端な状態で身体が元に戻っているんだよ。だから姿を隠している」
「中途半端ってどういうことだよ!?」

「あの戦闘時の長官は見た目年齢小学校高学年くらいだった。12歳くらいだね。戦闘後、徐々に身体は元に戻り始めたが→見た目年齢20代後半くらいで止まってしまったんだ。長官の呪いは緩やかに若年化していたが、20代後半の姿の期間が長かったからそのせいだと推測してる」
「元にはある程度、戻ってはいるんだ…」
九条は少し安心した。
「長官は悩んでいるんじゃないのかなー。完全に元の姿に戻るべきか今のままでいるかで」

南は長官がよく行く部屋からある箱と資料らしきものを持ってきた。
「何ですか?この箱…。仮面が入りそうな大きさだ」

「長官からの伝言で、もし誰かが『御劔映見』について聞いてきたらこれを見せろ…だそうだ。箱の中身も」
「御劔…?」
「かつてゼノクにいたゼルフェノアの隊員だ。謎の死を遂げた上に、当時の上層部…つまり長坂に存在を抹消されてしまっている…。今現在彼女を詳しく知る人は、ゼノクにいる長官だけになってしまった」
「謎の死?」
「当時は怪人によって手にかけられたという認識だったんだが、どうも少し違うみたいなんだよ。彼女の手がかりは今やゼノクだけになってしまった…」

「この箱の中って?」
九条は箱を開けようとする。
「あ…それは見ない方がいいかも。彼女は紀柳院鼎の前にいた仮面の女性隊員だったんだよ。その中には彼女の仮面が入っている…」

九条は箱に丁寧に収められていた、血に塗れた白い仮面を見た。
紀柳院の仮面とは明らかに違う白いベネチアンマスク。少しいびつに見えるのは気のせいか?

「当時のゼノク研究室長はこの件で辞めている。今は行方不明で連絡がつかない。長官も彼女を救えなかったことに責任を感じているみたいで…」
「とにかくこれは受け取った。司令室に置いておくよ」
「あ、そうだ。真治くん、地下迷宮の外部に繋がる道にある古びたドアには注意しろよ…。昨日紀柳院はドアに触れようとしたのか、今日になって体調不良になっている」
「古びたドア…?わかったよ」


蔦沼は地下迷宮にいた。第5シェルターにいる。隠し部屋の中を見て、部屋にあるいびつな仮面複数と大量の紙が散乱した光景に思わず膝をついた。

「御劔…」
第5シェルターで1人孤独に約2年過ごしていたという、御劔。


しばらくしてから蔦沼は第5シェルターを出た。そしてあのドアへと向かう。
どうやら長官は古びたドアについて何かしら知っているらしい。


彩音の懸命な看病により、原因不明の鼎の熱はようやく下がった。
「鼎…動けそう?」
「熱は下がったな…。びっくりするほど何もない」
鼎は淡々と仮面を着けている。


晴斗と御堂は古びたドアを探しに地下迷宮にいた。晴斗は急いで来たせいか、場所がうろ覚え。地図には最小限の情報しかないので難航。

「晴斗〜、場所はこっちで大丈夫なのか?」
「確かこっち側だったはず…。第1・第2シェルターとは逆方向だったのは覚えてる」

2人はとぼとぼと歩いていた。ふと、御堂はあるものを見つける。
「晴斗、これ第5シェルターじゃないのか!?鼎が一時的に避難していたとかいう、秘密の個人用シェルター」
「思っていたよりも出入口が狭い…。こんなところにあったんだ」

2人はシェルターを見上げる。パッと見シェルターには見えない外観。
「入ってみるか」
「御堂さん、寄り道はやめた方が…」
晴斗の制止を聞かずに御堂はシェルターの中へとずんずんと入って行った。仕方なく晴斗も入る。


簡易ベッド・机と椅子に小さな棚とクローゼットらしき棚もある。シェルターというよりは…頑丈な部屋?トイレとシャワー室まである、これは頑丈な部屋じゃないか…。

御堂は棚の裏に何かあるのを発見。

「晴斗!この棚の裏に何か隠し扉があるぞ。棚動かすから手伝え」
「は、はい!」


2人は小さな棚を動かした。少し小さな扉が出てきた。晴斗は扉の鍵がかかっていないことに気づいた。
「鍵…開いてる」
「誰かがついさっきまで来ていたのかもな」
「あ!鍵がこんなところに…」晴斗は机の上に鍵があるのを見た。


2人はシェルター奥の隠し部屋へと潜入。2人は異様な光景に固まることになる。なんだこの部屋…仮面がたくさんある。
散乱した部屋には白い仮面や大量の紙が。よく見ると仮面は微妙にいびつ。

御堂はいびつな仮面を見てあることを思い出した。
「このいびつな仮面…あいつのものだ…」
「あいつ…?」

「御劔映見という隊員が昔いたんだよ。俺が入る以前にな。そいつは鼎より前にいた仮面の隊員だったと聞いたことがある。御劔はなぜかいなかったことにされてるが、噂という形で名前と特徴だけは一部の隊員には知られているんだわ。彩音もある程度は知ってるはずだぞ」
「この仮面…御劔さんが自分で作ったのかな…。御堂さん、この紙…仮面の製作に関する資料みたいだよ」

「御劔がゼノクにいた時に、自分で仮面を作っていたのは本当っぽいなー」
散乱した仮面はどれもいびつなことから失敗作っぽい。作りかけのものもある。

「御劔さんは何らかの理由でここに住んでいたってことなのかな…」


2人は微妙な面持ちで第5シェルターを出た。ドアに向かう途中、晴斗は御劔についてさらに知ることになる。
・鼎と同じく入隊時から仮面を着けていた
・素顔を見られたくない恐怖から仮面を自ら外せなくする
・それを機にゼノク行き
・仮面に執着していた

第5シェルターにいたのは今回明かされたが、シェルターの大きさからするに1人用。御劔はゼノクで孤独に過ごしていたと聞いてるから間違いないだろう。


2人は右往左往しながら例のドアを探すが手がかりがない。鼎から聞いた情報だと第1・第2シェルターとは逆方向。外部に繋がる道か?


蔦沼は例のドアから出てきた。ドアの向こうは暗くて見えない。
そしてドアに何かしら術のようなものをかける。このドアに触れていいのは自分だけ…。

蔦沼は昨日、鼎がドアに触れそうになり不調を起こしたことを術を通じて知っていた。まさか鼎がこのドアに気づくなんて。
蔦沼は鼎が御劔について調べていることも知っている。


その鼎はみるみる元気になっていた。九条は鼎の姿を見るなり、思わず声を掛けた。

「紀柳院…お前体調大丈夫なのか?」
「あぁ、回復したよ。…いきなりどうしたんだ?」
「いや…親父…蔦沼長官からの伝言で、御劔に関する資料を南さんから受け取った。気になるなら司令室に来ればいい」
「司令室…」


晴斗と御堂はなんとかドアの前に来たが、歩き疲れていた。外部に繋がる道までは意外と遠い。
「ただのボロいドアにしか見えねぇぞ」
「昨日と印象が全然違う…」

2人は少し前に蔦沼が来ていたことを知らない。晴斗はドアノブを触ろうとした。静電気のような電撃が走った。

「痛っ!!」
「静電気?…じゃないよなぁ…今の。青白い小さな電撃が見えた。これ、ドアの中に入れないようにするための術か何かだな…。誰かがついさっきまで来たのかもしれんな」


鐡はようやく動き始めていた。

「そろそろ暁晴斗と遊んでやろうかな〜。長坂が消えたからやりたい放題だ。あいつ、まだゼノクにいるみたいだな…。あーだりぃ」



長官がようやく戦闘後に出てきた。鐡もようやく出てきたがめちゃめちゃ暇そう。

序盤の鼎が原因不明の不調で熱を出す描写、徹底的に鼎さんの素顔は出ていませんでした。
鼎さんは素顔が絶妙な角度で隠れているので見えないことがほとんど。素顔が見えても、映像が引きだったりするのでどっちにしろ顔が全然見えないっていうね…。
後ろ姿で素顔が見えないパターンも多い。髪の毛で隠れて顔が見えないパターンも地味に多いかも。


晴斗と御堂が地下迷宮で迷っている最中に、柚希のゼノク滞在はしばらく延長が決まってる。長坂との激しい攻防戦でゼノク隊員に死傷者が出たため、戦力不足だから。

なんとかロスから脱却

話題:おはようございます。
昨日の拍手7個ありがとうございます。今日はおかんが通院で仕事休んだせいで起床が遅くなる→THE TIME,見れなかった上に昨夜は風呂だったので洗濯終わらせてからの→風呂掃除。

ピタゴラも見れなかった…。


昨日のマツコの知らない世界、世界から見たアニソンやってましたが神回かな?
セラムンOPが出たので内心キャーってなってました。セラムン世代だからそりゃ反応するわ。


世界規模のサブスクランキングだっけ、ほとんどアニソンなのすごい…。

呪術は見始めてから、第1クールの曲いいじゃんってなってる…。こないだから第2クール入りましたが、第2クール主題歌はなんていうか、まだ印象に残ってない…。

マツコでシュークリーム回再放送してたけど、美味しそうでした。スーパーでお馴染みの、モンテールのシュークリームも出てきたな。


昨夜も星新一短編ドラマ見てた。夜ドラ枠までの時間潰しがネックだな…これ。

生活維持省、冒頭5分を見逃し→途中の庭がある白い家のシーンは覚えていたんですが、オチは忘れてました。そういう終わり方だっけ?って。


昨夜は知恵泉→ダークサイドミステリー途中まで見て→星新一→ダークサイドミステリー後半見てから寝ました。

昨日のダークサイドミステリー、夢野久作をやってたせいかなんか気になってしまって。三大奇書のひとつ、ドグラ・マグラをメインにしつつ、他の作品にもフォーカスされたから気になるって…。

少女地獄、ちょっと気になった…。ドグラ・マグラはさすがに読みたいとは思わないけど…。


今日は歴史探偵→星新一パターンになると思う…。



なんとか真澄ロスからは脱しました。昨日までお通夜状態だったって、相当だぞ…。しかもライダーじゃないキャラでここまでのロスは初めて。


真澄は話の中核にいるのもあったからか…?
悪魔ベイルを生み出してしまったとか(ここで元太と繋がってる=五十嵐家に絡んでる)、ウィークエンドとしてギフを倒す使命があるとか、キーマンになっていたからなぁー。

最強フォームのギファードバイスタンプを作った人でもあるので、かなりの重要人物なんだよね…。
最強フォーム誕生回は見れなかったですが、元太と真澄なしではギファードバイスタンプが完成しなかったのはちらっと出た一輝の回想でわかった。



夢2つ見たのだが、1つは家がダイナマイトで爆破される夢だった。特撮かな?

親父が仕掛けられたダイナマイトを家の中から出すことに成功するが、既に導火線がついている状態でヒヤヒヤしてた。
家がバリバリ言い始めてて、火花が散り始めたのだが家崩壊はギリギリ免れる。
一部の外壁は衝撃で剥がれたが。


最近クソ親父に理不尽なことでぐだぐだと言われたので、ストレスが夢に出たのかしら…?
自分、サンドバッグじゃない…。
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