最後に駅員に乗せて貰った新交通システムの車両内では、
マギーと同じ駅で降りると言う女性に親切にしていただいた。
駅員がマギーと一緒に乗り込むものだと彼女は想っていたそうだ。
車内でマギーが独りになったので、驚いたんだって。
ホームに着いたら別の駅員が待っているからと最初は断ったけど、
彼女と話ししていて、申し出を受ける事にした。
声掛けするものの、かなり厳しく申し出を拒否されると彼女が話ししてくれたから。
心配だったり親切にしたくても、視覚障害者の態度に戸惑ってしまうって。
こんな話はあちこちで聞く。
自立できてる視覚障害者には、声を掛けられるとかえって困る事もある。
けれど、彼ら(マギーも含めて)は断り方を工夫するべきでしょう。
それは他の視覚障害者にも影響するのだから。
この先も手助けを拒否される事が何度あっても、
勇気を出して手を貸して欲しいと言って別れました。
昨日はいっぱい声掛けして貰えたな。
やっぱりヘルプマークの威力かな?