カレンダーが捲られました。
季節が秋に代わります。
おまけに、週の始まりの日曜日です。
気持ちも入れ替えましょう。

今年の春から夏、直ぐに足に来るマギーでした。
それはこれからも変わらないでしょう。
恥も外聞も振り捨てて、何処ででもしゃがみたくなります。
少し休むとまた歩き出せます。
皆の気遣いに反して、階段の上り下りは寧ろ楽なんです。

7月の終わりだったか8月の初めだったか、
電車の中で席を替わろうとしてくれるお客さんがいました。
足が痛かったから、内心ほっとしました。
が、「結構です」と即座にガイドの柏木が断っちゃったの。
マギーの足の事は彼女にも伝えてあったんだけど。
心の中で苦笑いするしかありませんでした。
ん? もしかして柏木に席を替わろうとその人がして、彼女が断った?
白杖のマギーだからそのお客さんが席を替わろうとしてくれた、
と考えるマギーが世間に甘えているだけかもね。
反省します。