It's a Small World

大型台風が九州に接近している所為か、Twitterが騒がしい。
近畿地方でも早い所では雨が降り出してる様だ。
ここは申し訳ないほど涼しくて良い気持ち。

相変わらずマギーのヘルニアはご機嫌斜めでしんどいけれど、
良い話も数えればあるもんです。
偶然にもマギーが絡んだ人と人との繋がり。
仕事で繋がってる東京の二人が、連休中の過ごし方について話していた時。
その一人がマギーの所に遊びに行くと言ったら、
もう一人が、同じ市に彼も知り合いがいるって。
彼のその知り合いは役所の女性職員で、
彼女が新人研修で障害者との接し方を学んだ時、
彼女と一緒に歩いたのがマギーだったんです。
「あんたは何処にも顔だすね」って笑われたけど、これって悪い事じゃないね。
それだけ人はけっして他人を傷付ける様な事をしちゃいけないって事よね。
たとえ知らないうちにとは言え。
世間は狭いって事をいつも念頭に置いとかなきゃね。

マギーも狂ってる?

昨日は最高に足が痛かった。
片道徒歩20分の耳鼻科。
帰りはとうとうタクシーを呼んでしまった。
行きしも何度休憩したやら。
思いの外耳鼻科も混んでいて、座っているのも辛かった。
眠いのかって柏木に訊かれた。
確かに全盲のマギーは大抵目を瞑ってるけど。
足腰の事を毎回説明しても、他人には所詮その程度の理解なんだね。

そうそう、インターホンを変えたのかって、またしも柏木は訊いたね。
これで何度目?
インターホンを取り付けてる所を彼女は見てた筈なんだけど。
「知らないよ。 それって別の日とじゃない?」
柏木は前回と同じ反応を示した。
「そうだっけ?」
マギーは逆らわなかった。
柏木の様子が変だなって感じたのは2年前くらい、いや、それよりもう少し前かな?
それとなく欅の事業所には伝えてあるし、普段はしっかり仕事してくれるし。
何より、明日は我が身かも知れないでしょ?

実際、ここ暫くのマギーは少しおかしい。
現実味を帯びた不思議な感覚に怖かったと先日書いたけど、
今日も苦しそうな男性の呻き声に目覚めて、檜を起こしたの。
抜け落ちた髪?
と言って丹念に探しても髪の毛なんて何処にも見つからないのに、
何かがふわふわ、マギーの周りを飛んでる感じ。
気の所為にして忘れましょう。

朝の音

サク サク サク。
チッ チョッ チョン。
序でに、ガラ ガラ ガラ。
さて、何の音?
朝食のシリアルをスプーンで軽くかき混ぜる音。
ご機嫌雀さんの朝の挨拶。
種類なのか季節なのか、「カー カー」じゃない、うがいしてるみたいな烏の声。
今日もまだまだ暑いを知らせています。

夢? 現実?

夢にしてはあまりにも現実的な感触にぞっとした事ってありませんか?
十日ほど前の夜のマギーがそうでした。
誰かに右足首を思い切り左右に揺すられて目が覚めたんです。
頭がはっきりしてからもその感覚は暫く続いていました。
気味が悪くて、起き上がって確かめる勇気はありませんでした。
運悪くその夜は家にマギー独りでした。
足首から下が掛け布団から出ていたのか、そうじゃなかったのか。
ともあれ、暑かったのに足を布団の中に意識して戻しました。
部屋全体が湿ったひんやり感でした。
いつ眠ってしまったか記憶はないんですが、あの嫌な感覚だけは今も思い出します。

秋だから?

晩夏と初秋がマギーのお腹でバトンタッチ。
嘘みたいだけど、今年初の西瓜と栗ご飯を昨日のお昼にいただきました。
そう言えば、この夏はかき氷を食べなかったな。
一昨日マリゴールドがかき氷を注文するのを見て気付いた。

小さい頃は近所の店で姉達と毎日の様に食べてたな。
黄色や赤、緑の蜜を掛けて。
たまに親とそこに行った時には、練乳掛けやミルク金時も許された。
そんな懐かしい話を茉としながら、後何年生きられるのかなとふと思った。
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