隣の刈谷市のガイドボランティアグループの定例会。
そう、カタバミがガイドしてて、マギーも利用者として登録してる団体。
今日は、音訳、点訳グループも一緒にミササガパークで薔薇の観賞。
公園まで徒歩10分くらいなんだけど、
あなたも知っての通り、頚骨の軟骨が摩耗しているのが分かって、
マギーは車椅子で運んで貰った。
元気印と想われているから、音訳、点訳グループの人達には驚かれた。

マギーの車椅子を運転してくれたのは、市議会議員。
彼もガイドボランティアグループのメンバーなんです。
公園で擦れ違う人達に必ず「こんにちは」って声を掛けていた。
マギーも彼と一緒に、擦れ違う人達に挨拶した。

ミササガパークは、刈谷市と姉妹都市のカナダのミササガ市を真似て作られた公園。
色とりどりの薔薇が散策路の両脇に良い香りを起てていた。
市議会議員さんが教えてくれたけど、蕾と違う色の花が開くんだってね。
不思議だね。
紅でも暗めのや鮮やかなのや、
他にはそれこそ薔薇色のピンクや、黄色、オレンジ…。
紫掛かった薔薇も咲いていた。
足下には植え替えられた芝桜も。
木々の緑の匂いが心地良い風に渡って行く。
ああ、この景色見えたらな。

帰りも市議会議員さんが家まで車で送ってくれた。
ドアステップを上り下りするのに今は辛いマギーを手伝ってくれ、
郵便受けに入ってた広告をチェックして、こっちで捨てるからって持ち帰ってくれた。