緑の館―;)☆ミ愛千パーセントの日々

弱り目に祟り目とはこのことね。
マギーが便利していたTwitterの補助ソフトが使えなくなり、
別の補助ソフトを教えられ、今練習中の所へ。
メールソフトに不具合が出たんです。
視覚障害者用の会社に相談したら、Windows �Zのサポートはしてないって。
�]もあるから問題はないけれど、�]にもちょっと問題。
セージにパソコンを送って治して貰なきゃ。
檜はもっぱらiPhoneで、ラジオを聴いているだけ。
仕事関連でラインもしているけれど。
マギーのiPhoneは読み上げ専門。
そろそろ、点字オンリーの昔人間に戻るんだろうね。

でもね、毎日の暮らしで良いこともあるよ。
治療室を1階にする工事をしていた鈴蘭歯科。
工事の前に、目の見えない人に何が便利か訊かれた。
玄関が分かり易い様に、入り口にマットがあると嬉しいかなと言っていたら、
新しくなった建物は、その通りにして下さった。
おそらく訪れるのは檜とマギーだけだろうに。
おまけに、今日の予約時間より早めに着いたら、
鈴蘭ジュニアが直接玄関のドアを開けに来てくれた。
そればかりか、看護師じゃなく先生が直接手を繋いで診察椅子に案内してくれた。

若い頃は人生を、自らエンドマークにしようとしたのに、
今は生きていて本当に良かったと周りに感謝の日々です。
「あんたは幸せな人や」
檜は言うけれど、マギーに幸せくれているのは檜だよ。


檜にかなり胡麻すりす？り
緑の館のマギー
―きらきら愛千パーセントの日々

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“touch and go”
「きわどい状態、一触即発の状態」
あ、驚かないで下さい。
実際、マギーの体内に何が起こっているのか分からないけど、
気持ちは“touch and go”なんです。

一昨日(2月19日)、刈谷市の音訳サークルの主催で、
10月のミニライブを催して下さいました。
シナリオは沙羅が書いてくれて、10月とはまた違う楽しいものでした。
占い師になった難聴のマギーが、音訳の人達の悩みを聴くんですが、
「音訳」を「婚約」と聞き違えて、
「おめでとうございます。
結婚式はいつですか？」
と真面目に尋ね、アシスタントの金魚草に指摘されます。
「お・ん・や・く」だって。
両手を旨の前で合わせて、厳かに、
「励みなさい」
とマギーは言う。
2人目の音訳サークルの人が、
「音訳に悩んでいます」
と、1人目と同じ台詞を。
「蒟蒻？　大好きです。
特に、おでんではチクワとかゴボテンとかが」
またまたマギーが真面目に聞き違えて、金魚草が慌てます。
そして答えはやっぱり「励みなさい」
なんですよね。
そうそう、占いを始める前に沙羅が、
「マギー先生は超・ご多忙です」とか、
「お代は後ほどたっぷりいただきます」と言うんです。
そして、沙羅が作った替え歌も、音訳サークルの人に歌っていただきました。

何故“touch and go”かと言うとね、
一昨日は本当に補聴器の調子が悪くて、音が少しずれていたかも知れないんです。