お待たせしました。
8月11日に木幡直希君他プロ歌手達と歌って来た話を。
と言っても、檜とマギーはそれぞれ1曲ずつだけでしたが、
常連の人達は1人で何曲か、歌ったり舞ったり。
徳島や愛媛、長野からもラジオパーソナリティが来て大盛況でした。
ＴＶの歌番組で曲を紹介するのと同じ風に、男性司会者が感情込めて喋っていました。
舞台袖の階段を上って、司会者に紹介されて、一般人も歌います。
ｉＰｈｏｎｅで歌詞を追い、イヤホンで歌う檜には、スタンドマイクが用意されました。
マギーは、木幡君の作詞した、最初に聴いた時から大好きになった「幸せの道」を。
これを人前で歌うのは初めてなのと、近頃聴力が落ちて来ているのとで、
細かいメロディーが正確に追えないことを木幡君に伝えて置いたら、
マギーの耳には都合の良い左側に立って、彼はマイクなしで一緒に歌ってくれました。
それも、ツーコーラスと聞いていたのに、最後まで歌わせてくれました。
きっと皆さんのお情けだったんでしょうね。
まだ若いのに優しい、木幡君が育てられて来た環境を垣間見た気がしました。
ショーを抜け出し、お昼のお弁当は木幡君のグループと、何気ないことを話ししながら。
木幡君が全盲で慣れているのか、周りの人達も極自然に檜とマギーに接してくれました。
そして今回も、会場へはタクシーで行ったけど、帰りは駅まで送っていただきました。
木幡君と皆さん、とても楽しい体験を有り難うございました。
