10月2日、「マギー トーク&ライブ with 仲間たち」が名古屋で開かれました。
思いの外沢山のお客様に来ていただき、本当に有り難うございました。
その経緯、当日の様子など、ここに何回かに分けてご報告させて下さいね。

実は、去年の9月14日、余命2年だとシナモン先生は淡々とマギーに言いました。
あの日から、夜中に時々襲われる名状しがたい不安じゃなく、
我ながら意地っ張りで、でも呆気にとられて、マギーはシナモン先生の話をその時聴いていましたね。
いよいよ終わりの時が来たら惨めな姿を病床に晒すんでしょうけど、
それまでは無理なく自然体で笑顔で皆と一瞬一瞬を眩しく輝いていたいんです。
障害者でもあれができ、これで世間に認められたと勘違いしている(かも知れない)他の障害者にも私達を支えて下さる一般の方々にも、
マギーは頑張ったなんて気負わない日々を過ごしているって、伝えたいんです。
そんな何10年の出来事をまるで小説みたいに駆け抜けた、
そして今もまだ走っているマギーの気持ちを汲んで、
沙羅が今回のライブを企画してくれたんです。