そんな訳で、9月15日は10時にモデル達が集まり、リハーサル。
ボランティアと一緒にウぉーキングとポーズ、登場から退場までの手順の練習。
昼食を挟んだ二時間半の休憩の間に、展示会場を見て回る。
14時からは化粧やヘアメイクと着替え。
化粧品にシールを貼るなど、昔から視覚障害者に協力的な横浜のコスメの会社から、
また、西宮(兵庫)から、優しそうな美容師さんが驚くほど手際よく立ち働いて、
あっと言う間にモデル達を素敵に返信させて行く。
ショーは15時半から、緊張の中で始まった。
ボランティアさんに言われるまま、フィナーレでは手を振ったけど、
檜やセージは気付いてくれたかしら?

そうです、大阪でセージと合流して、檜も来てくれた。
徳島からは酢橘も。
隠元は花束を贈ってくれた。
彼等は皆、始まりはSkypeだったの。
仕事で神戸にいた、ジャズクラブの金魚草も駆け付けてくれたね。

このショーの為に、一体どれだけ多くの人達の協力があったんだろう?
生き生きした控え室で、マギーはずっと感動しっぱなしでした。
家族やガイドを伴わないマギーを、ホテルへ送迎してくれたイベント関係者。
ショーの間も休憩時も手引きしてくれた、視能訓練士を目指す若い学生。
勿論、責任担当者やデザイナーの胡蝶蘭にも、お礼の言葉もありません。