新型コロナウィルスの患者自身、医療機関、政府やボランティアに至るまで、
これこそ正に世界が思いを一つにして、大勢で事態に対処している時に、
無闇に恐れたり、デマに振り回されたり、最悪はそのデマを煽ったりする人間もいる。
「穿った見方をするなら」と断りながらも、
TVの言うことなら鵜呑みにするビューワーを惑わせるコメンテーター。
少女みたいなことを言う様だけれど、こんな時こそ冷静に見極めたいものですね。
これとはかなり話が外れるけれど、
去年の年明け早々、檜とマギーとがインフルエンザに罹った時のことが思い出される。
最初に高熱を出したのはマギーでした。
翌日は耳鼻科に行くことが前々から決まっていたので、
念の為にインフルエンザもチェックして貰いました。
檜も月1の通院日だったので、インフルエンザを内科でチェック。
運悪く、その日の検査では、マギーは陽性、檜は陰性でした。
マギーの熱が下がり始めた頃に檜が発熱。
欅の事業所は予定外のことで、ガイドヘルパーが用意できず、
両隣の市のボランティアも緊急でも対応できないとのことで、
結局、タクシーで檜は独りでいつもの内科へ行きました。
前日は陰性だったインフルエンザが、その日は陽性でした。
とても申し訳ないんだけど、タイミングなのか、思いが通らないのは大抵檜なんです。
制度の壁に空しさと悔しさを思い知らされた体験でした。