ペットと本気で

日中は暖かかったのに、午後から風が強くなって、今は寒い。
これを書き終えたら、お風呂に入ってもう寝よう。

こんな夜だから、ちょっと馬鹿馬鹿しいけど笑えた話を。
日記に上げていいって皆から許可も貰ったし。
夕方のSkype会議で、何から始まったか、飼い犬や飼い猫の話になった。
檜が、飼い猫が壁で爪を研ぐのでつい猫の頭を叩いて怒ったら、
大切な点字のメモ書きをびりびりに破るは、ズボンや靴の中にうんちをするやら。
猫に仕返しをされたんだって。
仕事に行く時だったから、後始末が大変だったそうでうす。
こちらは若い頃の柳と彼の飼い犬の話。
バーガーに飼い犬が飛び付いて食べようとしたので、柳はそれを取り返した。
彼の犬も諦めずにまたやって来たので、犬と柳は暫くバーガーを取り合ったそうです。
そう言えば、その結果はどうだったか、うっかり訊き損ねたけど、
本気で犬と食べ物を取り合ったって話に、皆で大笑いしました。
ね、馬鹿馬鹿しいけど温かい話でしょ?

不便が便利

長い間治らなかった左手首の傷、
少し跡は残っているものの、いつの間にか痛まなくなっている。
セーターの袖口が当たる度に折角の瘡蓋が剥がれて、小さな悲鳴を挙げていたのに。
これもカレンダーと一緒に消えたのかも。
あ、リストカットじゃありませんよ。

今朝は天気予報通り、暖かい雨で明けました。
朝食はバナナと牛乳、序でに、昨日ご近所さんからいただいたいわおこし。
ほんのり生姜味で、子供の頃に食べていたのより柔らかめ。
ところが、一つずつ分けられた小袋は硬い。
心の内で「えい、やー」と掛け声で勢い付けて開ける。

昔マギーが母にしてあげていた事を、今マギーが檜に頼んでいる。
お菓子や薬、瓶の蓋を捻って開けるとか、重い物を持ち上げて運ぶとか…。
一昨年、第五腰椎がずれていると診断されてから、本来の耳の悪いのと重なって、
以前よりずっと平衡感覚が乏しくなって来た様に自分でも思う。
立ち上がるのに両掌で反動を突けたり、壁に触れて倒れるのを防いだり。
我が家の廊下が狭くて短いので助かっている。
昔ながらの不便で小さなこの家に感謝だね。
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