名古屋市では、一般の高齢者に新型コロナワクチン接種のクーポン券が届いた。
噂通り、それを示す点字が視覚障害者宛には副えられている。
実際それを受け取った人が、名視協のメーリングリストに投稿していた。
我が市でもクーポンが配布されて居るらしいけど、施設の入居者がまずは対象だ。
欅の事業所のヘルパーが教えてくれた。
マギーに届くのはまだまだ先だろう。
だって、マギーは若いもん(笑)。

マギーよりまだ8歳年下の知人は、マギーがワクチン接種したら即会いたいと言った。
安全をマギーが保証してくれるからだって。
彼女の説なら、彼女がマギーより先に接種すべきだろう。
それほど彼女は外食が多いし、エステや月1でデパートの美容院へ行く。
通院とか補聴器点検とかで、どうしても出掛けなければならないマギーとは違う。
欅の事業所も、利用者には申し訳ないが、名古屋までは引率できないと言っている。

これは来年いっぱい掛かるとマギーは感じている。
下手するともっと長引くかも。
ワクチンさえ打てば、コロナ以前の暮らしに戻れる。
そう信じて街へ繰り出す人もどっさりいるだろう。
引き籠もり生活にストレスが溜まっている人も多いだろうし。

クーポンが届いたら、ワクチン接種するべきだろう。
自分だけの為じゃなく、周りへの影響も考えて。
マギーはそう思うけれど、檜は反ワクチン派だ。
副作用の危険性や、予防接種したにも関わらずコロナに罹った人の話をネットで読み、
檜とマギーは今日まで罹患しなかったんだから大丈夫、と言うのが檜の言い分。
さて、どうしたもんだろうね。