天気予報通り、肩に冷気のショール。
賑やかなマギーの未明。
耳鳴りの不協和音で目が覚めたのは3時半くらい。
お陰で少しも淋しくない。

檜も寝返りしたので、彼の枕元のティッシュを取って貰った。
その所為かどうか、「変な夢見た」と、朝起きて来て檜。
見知らない男が土足で家に上がって来て、「ティッシュ軍団だ」と名乗った。
何処かの駅でストリートパフォーマンスしていた連中も、ティッシュ軍団だった。
檜の夢はもっと長く、彼はその筋も良く憶えているのに時々びっくりさせられる。
兎に角、肌寒い早朝から笑わせて貰った。