あっと言う間に初夏並に暑くなった。
そろそろ蟻んこのお出ましだい。
作業所の車で送って貰いながら話ししていたら、
ドアステップの下から二段目にもう既にいっぱいいるって。
ステップの両横の草も元気良いし、仕方ないか。
兵隊蟻が我が家を護ってくれているくらいに受け取ろうか。
それだけ自然の中に暮らしていると考えれば、それはそれで良いか。
とは言え、蟻さんに知らない間に噛み付かれたら、
大騒ぎするんだろうな、マギーのことだから。

家事援助の百合が明日来るから、退治して貰おう。
1匹1匹手で捕まえて、水を張ったバケツに入れて、
トイレに流した家事援助さんもいたね。
蟻は水に弱いからって。
かと思えば、ひたすら怖がって、
掃除機で吸ってと頼んでもできなかった火事援助さんもいたね。
ともあれ、目が見えないのが良いのか悪いのか(笑)。

うんと前、「有り難う(蟻が10)なら目が20」って笑った友達がいたね。
これの言い出しっ屁は彼女のお母さんだったんだけどね。
蟻は昆虫だから、目はもっと多いんじゃなかったっけ?
複眼は蜻蛉だけだった?

とある蟻社会を追跡したTVを観たことがあるけど、
争って8年で別の蟻群に交代していたね。
蟻にはそれぞれ身分と言うか役割がある。
人間社会とある意味同じだね。