執念の勝利

液晶が壊れていたマギーの携帯、14日に無事戻って来ました。
無事とは言い切れない所はあるけれど。
対応してくれたショップのおにいさんは親切ではあったんだけど、
データの移行がマギーの望んでいた通りにはできなかった。
去年の秋に携帯を新しくした時には、
思い掛けなく諦めていた物がマイクロSDカードから全て移ったのに。
おにいさん曰わく、データは本体に移せたが、再生できないって。
パソコンと繋げば戻るのかと訊くと、そうだけどショップではそこまでやれないって。
じゃ、何故秋のおねえさんはしてくれたの?
おねえさんの行為だとしたら、本当に有り難うございました。

まだ持ってるガラケーにも同じのがあるのに今朝気付き、
データを全てガラケーのマイクロSDカードにコピー。
送れる物は全てガラケーからSP携帯にメールしてみた。
保存しようとしたら、削除しか出てこないのも幾つかあったから、
それがおにいさんが言ってた、ショップじゃそこまでできないって奴かな?
なら、新しい携帯からデータを削除して、
再度ガラケーからメールしたら保存できるかも知れない。
そうも考えたけど、失敗したら元も子もない。
で、旨くメールで保存できたのを着メロに使っている。
そう、ヒュー・ポンって小石が飛んで来て、頭に当たり、
最後に「いてっ!」ってマギーが叫ぶ、自分で作ったのも。
マギー1人4重唱の「掌に太陽を」も戻したよ。
合格連打の金の音の後で、マギーが「おめでとう」と喜びの声を挙げるのも、
おそらく戻って来るだろうけど、今日は疲れて移行を中止した。
ショップのおにいさん、ざまあみろってんだ。
マギーの執念の勝利だね。

ショップからの来店アンケートにも素直に○×を点けてメールしたよ。
対応はとても親切だったけど、捜査を今少し勉強してくれるともっと有り難い。
健常者ばかりが来店するとは限らないし、マギーの事情は事前にきちんと伝えてある。
ややこしいお願いに応えようとしてくれたことには大感謝だってね。

Why Not Blind for a Moment?

【「古池や 蛙飛び込む 水の音」
御存じ、松尾芭蕉が詠んだ俳句ですね。
蛙という季語の物ではなく、音として初めて表現された俳句だそうです。
コロナ禍の中では、なかなか人と会い、会話をするのも難しいですが、
この様に私達の周りには沢山の音が溢れ、生活に色を添えていると思います。
人との会話も大切ですが、たまには一人で散歩でもしながら、
様々な自然の「音」を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
もしかしたら、芭蕉をも超える素敵な表現にあなたも出会えるかもしれませんよ?】

マギーの補聴器屋さんから来るメルマガの一部です。
マギーからもあなたへの提案です。
ことに、当たり前に視覚を頼りに暮らしているあなた、
たまには目を閉じて、周りの音に耳を傾けてみませんか?
自然の生き物の声もさることながら、擦れ違う人の靴音、駅のアナウンス、
お茶を入れたり、電子レンジの音などの家庭音、
公園でぶらんこで遊ぶ子供達の歓声など。
新しい発見をすること間違いなしです。
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