檜の治療院の近くに、マギーが以前福祉実践教室で訪れた小学校があります。
その児童の一人が、檜と路で出会う度に声を掛けてくれていたのです。
一昨日、檜の同窓生達と会った後で治療院に立ち寄った時もそうでした。
その児童の話は檜から聞いていたけど、まさかマギーが直接会った少年だったとは!
だって、その小学校でマギーがその少年の学級を担当したのは1年も前なんですよ。

その少年の学校が檜の治療院の近くだと教えてくれたのは、
福祉実践教室に同行してくれたボランティアさんでした。
白杖の人が困ってる様なら、恥ずかしがらないで話し掛けてねって頼んだ序でに、
その学校の近所で白杖の男性を見掛けたら、それはマギーの夫だとも言ったんです。
少年はそれを憶えていて、マギーのお願いを実践してくれていたんですね。
障害者団体が役所に押し掛けて陳情するのが確かに早道でしょう。
同時に、マギー達当事者が周りに心地よいムードで接触するのも大切です。
いえ、この小さな動きこそ必要だと思いませんか?