Movin' On

友達が、俗に言うガラホに携帯を変えました。
本人の意思からと言うより、携帯屋さんに乗せられた感があります。
マギーもまだ使っていないタイプ。
と言うより、マギーはぎりぎりまで機種変更しないつもりです。
設定を手伝ってと頼まれたお陰で、少しは分かって来たこともあります。
これまで彼女が気に入っていたことが沢山できなくなりました。
その機能が新機種には付いていないんです。
と言うより、彼女の望むことは一般の人達にはどうでも良いことなんですよね。
後は、彼女が何処で折り合い着けるかだけなんですけど。
ま使ってるうちに彼女も慣れて来て、新機種をマギーに薦めるかもね。

聞こえなくて幸い

早々とかんすが出ました。
この辺りでは蚊のことをかんすと呼ぶそうです。
若者はもうこんな評言知らないでしょうけれど。

数日前の朝、起きて来た檜が言いました。
彼の耳元で蚊の羽音がしたそうです。
羽音って言い方で合っていますか?
幸か不幸か、補聴器外して眠るマギーには聞こえませんでした。
檜の血の方が新鮮で美味しいんでしょうね。
もう虫たちの季節なんですね。

まさに小さなことからこつこつと

檜の治療院の近くに、マギーが以前福祉実践教室で訪れた小学校があります。
その児童の一人が、檜と路で出会う度に声を掛けてくれていたのです。
一昨日、檜の同窓生達と会った後で治療院に立ち寄った時もそうでした。
その児童の話は檜から聞いていたけど、まさかマギーが直接会った少年だったとは!
だって、その小学校でマギーがその少年の学級を担当したのは1年も前なんですよ。

その少年の学校が檜の治療院の近くだと教えてくれたのは、
福祉実践教室に同行してくれたボランティアさんでした。
白杖の人が困ってる様なら、恥ずかしがらないで話し掛けてねって頼んだ序でに、
その学校の近所で白杖の男性を見掛けたら、それはマギーの夫だとも言ったんです。
少年はそれを憶えていて、マギーのお願いを実践してくれていたんですね。
障害者団体が役所に押し掛けて陳情するのが確かに早道でしょう。
同時に、マギー達当事者が周りに心地よいムードで接触するのも大切です。
いえ、この小さな動きこそ必要だと思いませんか?

失礼な奴や

今日もお天気にからかわれました。
確かに気温は17℃と暖かかったんですけど、
風が強くて体感温度は低かったですね。

そんな中、檜と二人で朝から長時間、バスで出掛けていました。
西日の中、バスを降りて思わずマギーの口から漏れた言葉。
「ああ、疲れた」
そしたら檜、何て言ったと想います?
「走って疲れたのはバスで、あんたじゃない」
誤解のない様言って置きますが、マギーはまだそんなにふくよかじゃありません。

帰宅して間もなく、檜の同窓生の茂から檜に電話がありました。
「京都府警!? 何故そんな所にいるん?」
それを漏れ聞き、愛知の茂に何かあったのかと、マギーも少し心配しました。
いえいえ、「ショートステイにいる」と茂は言ったのでした。
マギーの難聴が檜にも移った?
それにしても、失礼なやっちゃ、今日の檜は。

ちょっと不穏な春?

3月22日は雨が多い様な気がする、と昨日書いたのが空の神様に届いたのかしら?
もしそうなら、嬉しいことに空の神様もこのブログの読者なんだ。
てな訳ないね。
昨日の予報とは打って変わって、ここは朝から晴天で23℃まで上がるとか。
いえ、これを書いてる今は15時27分だそうだから、外は23℃になってるかもね。

そんな訳で檜と二人、午前中に近所を散歩して来ました。
ブーツはパンプスに、襟に刺繍のある白いブラウスとピンクのVネックセーター、
黒のパンツと、前にミモザから貰った紅い臼手ジャケット。
マギーには珍しい、中間色じゃない取り合わせです。
最寄りの駅まで行って、馴染みの喫茶店でモーニング。
あれ? それより2時間程前にしっかり朝食したんじゃなかった?

嗅覚が鈍くなったのか、この辺りじゃ沈丁花さえ咲いていないのか、
もしかしたら薄曇りだったのか、ぼんやり暖かい以外は春を感じませんでしたね。
やっぱり長く歩くと、左大腿部から下腿外側が痛かったけど、前よりは楽でしたね。
代わりに檜が、もう直ぐ家と言う所で急にふらつきました。
足下には檜が躓く物は何もありません。
一瞬目眩がしたって言うんです。
久しぶりに脳のMRIを撮って貰う方が良いんじゃないかしら?
腸内出血で昨年梅雨の最中、開腹手術した後も気になるそうだから、
遠慮しないで、あちこちしっかり検査して貰った方が良いよ。
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