近所にテイクアウトと散髪に行っただけなのに、
四千歩以上だって前は平気だったのに、
今日は足が痛かったよ(-_-)
色々事情があって、散髪は七ヵ月ぶり。
前髪を切って貰い、後ろは枝毛を処理して貰い、
これが最大の目的の顔剃り。
「髪も洗っとく?」
いつもはそんなこと訊かれないし、たとえ訊かれても「いいえ」と断るのに、
「はい、お願いします」
って勢いで答えてしまった。
自然乾燥でヘアクリームも塗らないマギー。
ドライヤー掛けて貰ったらふんわり仕上がり、やっぱり気持ち良かった。
さ、テイクアウトした野菜炒めと茄の味噌和えで夕食にするかな?
野菜炒めにはたっぷりピーマンを入れて貰ったし。
今日も外出の予定はなし。
歯の検診日だったけど、歯医者さんの方からお断りの電話。
昨日の耳鼻科はいつもにまして患者さんが少なかった。
皆、コロナを恐れているんだね。
小さな子供が3人いる母親がコロナに罹患。
父親では子供の面倒が見きれない。
核家族の悪影響が諸に出たね。
マギーの時代は、三世代が小さな家に一緒に暮らしていたお陰で、
祖母が母親役だったから、両親は仕事を休むことはなかった。
家柄や思想が全く違う姑に母は苦労しっぱなしで可哀想だったけど。
そんな大人を見て育った姉やマギーは、周りとの距離を自然に学んだ。
人間関係で子供なりに悩みもあったけど、それなりに思慮深い大人達と相談できた。
祖父母や近所との付き合いこそ、成長の段階で必要じゃないのかな?
「夜中の電話、あなたでしょ?
話すことは何にもない」
こんな詞の歌あったね。
2時26分、4時24分、4時37分。
3度も無言電話くれたけど、マギーは寝てました。
受話器取ったのは檜でした。
残念でしたね。
非通知で無言だったからただの間違いか悪戯電話でしょうけど、
何か含みのあるロマンティックなお話が隠れていたら?
それはそれでちょっぴり素敵でしょうね。
ミステリーの読み過ぎだよ、マギー。
弱視から全盲になって良かったこと。
ジャムやトマト、ハムが食べられるようになった。
あ、莓と西瓜は別です。
花や衣類の紅は平気なんだけど。
耳が悪くなって良かったことは、残念ながら少ない。
虫の羽音が聞こえなくなったのは助かるけど、異常に彼等の存在が怖くなった。
蜂が傍にいるのも知らずに、涼しい石段で読書してることもあるけど。
補聴器になって尚更周りの状況が判断しにくくなった。
あなたには素っ頓狂に思えるマギーでも、本人はとても神経を尖らしているのよ。
方向が掴めないのが一番さびしい。
耳で描けた街の風景や電車の入って来る向きが、最近判り辛くなった。
いえいえ、嘆きの日記じゃありませんよ。
知らない方が幸せってこともあると伝えたいの。
と言うのも、一昨日(18日)の15時前、ここは雹が降ったんです。
確かに雨にしては大きい粒だなとは、ベランダ辺りの音で感じました。
掃き出し窓にも誰かが小石を投げつけているのかと想ったくらい。
昨日、胡瓜草が電話で雹のことを教えてくれるまでは、
マギーはそんなこと、何にも考えていませんでした。
今朝だってそうです。
外は激しい雨だけど、病院へはどうやって行くかって檜が訊くまで、
補聴器を外して眠っていたとは言え、雨のことを全く知りませんでした。
はい、少し風も伴って左へ右へ翻弄される強い雨が降っていますよ。
日記にコメントが来たとFC2さんからのメール。
いつもと違って、承認用URLがないメール。
ブログを見ると、隠元のコメントが全文標記されていました。
画像認証の件、FC2さん、有り難うございました。
もしかして、色づけや埋め込みを教えてくれた友達が、そっと助けてくれたのかも。
と、彼にお礼メールしたら、彼は触っていないとのこと。
「何度もしつこくマギーが食い下がるから、五月蠅がられたんだよ。
自分でできないんなら辞めチャイナ」
と彼はわざと意地悪っぽく言いました。
「嫌だ。 ここ気に入っているんだもん」
マギーがそう答えるのを、長い付き合いで分かっていてからかっただけなんだよね。
HPやブログの手ほどきを1からマギーに教え、世界を広げてくれたその友達も、
視力の有無に関係なく、やれることがどんどん減って行くと言いました。
バリアフリーを促進するソフトが色々考え出されても、
それについて行ける人、行けない人は当然生まれます。
便利が不便になったり、進歩が実は人に寄っては退歩になったり、
なかなか思う様にはならないけど、マギーはくっついて逝きます。
FC2さん、どうぞ芽を摘まないで下さいね。
これからも宜しくお願いします。